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●最初にクマ目撃情報です。
十和田市伝法寺平窪の国道4号沿い 1日午後5時20分ごろ、子クマ1頭 ●呼吸器内科医倉原優さんの投稿を転載しました。 河野太郎行政改革担当大臣は、新型コロナワクチンの3回目の接種、すなわちブースター接種について「来年打つことになるのではないか」と述べました。
現在私達が接種している新型コロナワクチンは、2回の接種だけでは効果がないのでしょうか? 実は、新型コロナワクチンによる抗体のレベルは、時間の経過とともに低下することが明らかになっています。
2021年6月20日~7月17日のイスラエル保健省のデータによると、ファイザー社製ワクチンの感染予防効果が想定よりかなり低い39%と報告されています。 まだ論文化されていないため、どこまで信用してよいか議論の余地がありますが、デルタ型変異ウイルスを相手にしている現在、経時的にワクチンの感染予防効果が減弱していることは間違いなさそうです。 幸いにも、重症化予防については一定の効果が維持されています。そのため、ワクチンが全く功を奏さず、新型コロナでバタバタと死んでしまう事態は以前ほど多くないと言えます。 とはいえ、新型コロナの新規感染者を減らさないことには収束にいたりませんので、やはりこの39%という数字をどうにかしなければいけないということです。 「抗体の量が全てだ」と言わんばかりのデータを紹介しましたが、実際に抗体が機能するか、また必要なときに抗体を作ることができるか、という能力のほうが重要とする意見もあります。
また、1回も接種できていない国民が多い国もたくさんあることから、人道的な観点から3回目を推し進めることがよいのかどうか、世界的に議論される余地があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.08.03 10:06:55
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