東奥日報の記事の一部転載です。
八戸市の新規感染者数は、保健所管内、この日最多の34人。
8月31日公表の教育保育施設クラスターは、関連含め4人増加し計25人に拡大。
3日公表の私立高校クラスターは1人増え、関連を含め計8人(県外1人含む)となった。市によると、このクラスターは約50人の検査結果が判明し、結果待ちは数十人。
県内の病床使用率が50%を超え、入院等調整者数が前日比46人増の277人となっている現状について、県健康福祉部の古川朋弘次長は
「入院を必要とする人が入院できない状況ではないが、家族も感染しているなどの事情で、自宅療養かホテル療養かの調整に時間を要している」と説明した。
4日発表の新規感染者73人のうち感染経路不明は30人。居住地別には八戸市12人、三戸地方保健所管内5人、上十三保健所管内2人。
人口10万人当たりの1週間新規感染者数は東奥日報試算で前日比1.92ポイント減の46.15人でステージ4相当(25人以上)が続く。