|
カテゴリ:カテゴリ未分類
●地元紙の記事を参考にして書いています。
青森県は、新型コロナで、ワクチン2回接種後の感染が増えています。弘前保健所管内と青森市の高齢者施設、八戸市の医療機関で、これらの人のクラスターが、相次いで発生しました。 ファイザー社の調査では、インド由来で感染力が強い「デルタ株」の場合、接種してから約4か月後に、感染を防ぐ効果が53%まで低下することが判明しました。 青森県感染症対策コーディネイターの大西医師は「そもそもワクチンは完璧なものではないが、接種後は安心して感染対策がおろそかになりやすい」と指摘しています。 ただ、重症化を防ぐ効果は継続している可能性が高く、重症化しないのは十分な効果だと語っています。 デルタ株は、従来のウイルスより軽い接触で感染が広がるとされています。大西医師は「マスクを外す時間をできるだけ減らす、換気をもっと厳密に行うなど、今までの対策をより厳しく行っていくしかない」と指摘しました。 八戸市内の80代以上の女性患者さんが亡くなりました。ワクチンを2回接種していました。 八戸市によると、亡くなった患者さんは、軽症または無症状で、医療機関に入院していましたが、症状が悪化し、亡くなりました。肺炎の症状があったそうです。 ●東奥日報の記事の一部転載です。 八戸市の県立高校は、感染公表済みの10代(性別非公表)5人に加え、新たに10代(同)1人の感染も判明し、計6人のクラスターと認定された。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.09.24 11:05:03
コメント(0) | コメントを書く |