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東北放送の記事の転載です。
東北大学病院に新しい放射線治療装置が導入されることになりました。 従来の装置よりも、ピンポイントでがん細胞に放射線を当てることができ、より精度の高いがん治療への期待が高まっています。 こちらが、東北大学病院に新たに導入された放射線治療装置=「エレクタユニティ」です。がん細胞に放射線をあてて、死滅させる治療装置ですが、従来の装置との違いとは。 この治療装置は、がん細胞に放射線をあてる装置と磁気と電波で体内を撮影するMRI装置が一体化しています。 これが「ピンポイントでがん細胞を攻撃する」ことを可能にしました。 放射線をあてる範囲を絞り込むことができるため、正常な細胞には放射線を照射しないで済み、副作用の軽減にも期待がもたれています。 新しい放射線治療装置は、2022年2月から稼働する予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.11.06 10:54:52
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