今年、2024年、初めて舘鼻岸壁朝市に出かけました 後編
2024年になって初めての舘鼻岸壁朝市の紹介です。後編は新しい店を紹介します。前から出ている刃物屋さんですが、多分、紹介するのは初めてです。屋台全体で串餅を焼いているのを見るのは初めてです。クリガニは下北半島の付け根にある野辺地町の特産品です。この時期が旬で、カニ味噌は毛ガニにも負けない美味しさです。津軽では花見弁当には必ず入っているそうです。八戸では入っていません。八戸から海岸線を南下すると、岩手県に入り久慈市があります。先に宮古市があり、釜石市との間に山田町と大槌町があります。2つの町は、津波で大きな被害を受けました。その山田町からの初登場です。自分でとっている漁師さんです。カキの串焼きとカキ汁を食べました。串焼きカキは3個ありましたが、2個食べた後で写真を撮ることを思い出しました。汁も減っています。向いに旅行者のおじさんが来ました。隣で買ったトッポギを持っていましたので、了解を取って、写しました。下北半島の六ケ所村尾駮(おぶち)から来た人です。食べましたが、タコの味があまりしませんでした。この焼き魚屋さんも初登場です。奥にいるおじさん二人が、べちゃべちゃと話をしながら、炭火で魚を焼いています。話に夢中になり、網を反すと、焼いている魚の焦げがひどかったです。ホッケを食べました。お大きい割にhは200円と、お得でした。焼きたてが欲しかったのですが、陳列してあるものになりました。少し冷めていました。焼き焦げが少々ありました。こちらはあんこう鍋の店で、ホッキ貝を焼いたものも売っていました。初登場ですので、好奇心が働き、両方食べました。鍋を覗くと野菜ばかりで、アンコウが見えません。「どうなっているんですか?」と質問すると、アンコウはよそる時に入れるのだそうです。そうしないと身が崩れてしまうとのことでした。鍋の右側のタッパーに入っているのがアンコウの身です。アンコウは七つ道具といって、捨てるところがありません。皮などは入っていないようです。ケランパンも初めて見ました。キリタンポは前から出店していますが、他地域からの参戦ということで、紹介します。多分、秋田県の鹿角から来ています。ニンニクで有名な田子町から山道を越えていくと鹿角があります。道路が良くないので、トンネルを通してほしいと、地元は要望しています。田子町のニンニク掘りまつりでも、来ています。鹿角は秋田県にありますが、藩政時代は南部藩に属していました。大船渡から来ている蒸し牡蠣屋さんです。前から来ていますが、遠来ということで紹介します。大船渡は釜石よりも南にあります。その先は陸前高田市、気仙沼市と三陸海岸が続きます。ですから津波の被害も甚大でした。この「海鮮食堂」も初めて見ました。小分けにしてある具を選んで、ご飯にのっけるのだと思います。好奇心が強いので、新規の店はすぐ食べるのですが、食べ過ぎて満腹になり、その後は見物だけになりました。全ての新規店への挑戦は後日ということにします。”今年、2024年、初めて舘鼻岸壁朝市に出かけました 後編”はここまでです。お疲れさまでした。