グラヴォット2010年、アルガブランカヨウシンデン2009年
今日のワインはシュヴェルニー ルージュ ラ・グラヴォット2010年(クロ・デュ・テュエ・ブッフ)とアルガブランカヨウシンデン2009年(勝沼醸造)。ヨウシンデンは別格の甲州ワインです。ヨウシンデン購入店舗の商品説明文より甲州種のみを原料葡萄に求め、類稀なテロワールの個性を醸し出した逸品。甲州ワインのイメージを変える独自の味わいを持った特定畑から生まれる貴重なワインです。勝沼醸造の新しいブランドです。日本固有の葡萄「甲州」から、シュールリー醸造法(ワインと澱をゆっくり接触させる方法)を用いて、料理にあう辛口に仕上げました。 ワインとの相性が難しいとされていた「味噌」「醤油」「わさび」等にもよく合うので、洋食のみならず、和食との相性も良いのが特徴です。「アルガブランカ 羊新田」は甲州の良い年のみ作られるスペシャル・キュヴェ甲州の持つ透明性と繊細性が深化した。とても奥深い香り。複雑性もしっかりで、これは確かにすごい。味はより深みを増し甲州のポテンシャルを余すことなく引き出しているかのよう。また、複雑なフレーバーの余韻も長い。