2006/12/16(土)10:28
『負の力』という本を読みました
今日は「負の力」という本を読みました。
「負の力」
作者はテリー伊藤さんです。
“人生論が捨ててきたもののなかに宝がある”
というくだりが氣に入って買ってしまいました(笑)
中身は読んでいただくとして。。
私も同じようなことを思うことがあります。
世の中“ポジティブ”なものがもてはやされる傾向があります、、
でも“ネガティブ”というものには救いはないのでしょうか??
実際のところ、この本はネガティブなところにある“ギフト”について
ふれています。
今の日本も、ネガティブなことを認め、そこにある宝に氣付くことが
できれば聞くのも辛い出来事、事件などは少なくなるかもしれない・・・
ポジティブな人から見れば、問題だらけに見えるネガティブな人・・・
でも、そのネガティブな人はポジティブな人が見逃してしまう
(向き合わない)ような問題点に氣付ける人、、だったりする。。
例えるなら、こういう“ギフト”がネガティブの中にあると思うのだけれど。。
プラス面だけじゃなくマイナス面にも目を向けることで、見えないもの
見えなかったものが見えてくるんじゃないだろうか??
と、そんな風に思います。。