アンジェニュ通信

　今日は、あめふ・・ドカーン！！ぎゃあー！ドドドーン。
雷が朝から鳴りっぱなしなのです。でも、今のは超ド級　ビックリしたぁー。下に走った稲妻の光もバッチリ見てしまった。
あの音がした時は、さすがに「きゃあー」などと叫び声を上げてしまうこともありますが、実は、稲妻を見るのは大好き。
恐いもの見たさってやつでしょうか、宵闇の中でピカピカ光ってたりしたら、もう、サイコー！！ビール片手に、きれいだなぁ・・なんて花火見物ならぬ、稲妻見物。
　稲妻が好きになったのには、理由があるんです。
小学生のとき、家の近くに雷が落ちたとき、家の道向こうが一瞬スパークして、あたり一面が真っ白になったんです。でも、ただ真っ白ではなく、うす紫色がかっていて、青みの強い、巨大な光りの帯が広がって、本当に現実ではないような感じ。一瞬のはずなのに、スロー再生のようにゆっくり感じたことを今でも覚えています。
あの時の体験が、稲妻好きにさせたのだと思います。
たぶん、もう一度あの光の帯を見たいと思っているのかもしれないですね。