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非生産活動推進委員会

当時の不良アイテム

<当時の不良アイテム>

「45度銀縁メガネ」
角度を変えられる銀縁の素通し角型メガネ。
新宿西口ガード下の店で千五百円から二千円で売られていた。
目も悪くないのに何故メガネなのか不思議だったが、これをかけていると強そうだという安直な考えに基づいたハッタリ用アイテム。

「お守り」
ボンタンの後ろポケットにぶら下げるのが流行った。
お守りを尻に敷いて御利益があるのかどうかわからないが、あまり守ってもらった記憶はない。

「白バン」
蛇革の細いベルトが人気で、オーストリッチなどもカツアゲの対象になるほど高価なブランドだったが、ひときわケンカに自信のある不良は白いバンドを腰に巻いていた。
カバンにも白いテープや包帯を巻いてケンカ自慢をアピールするヤツもいたが、実際に街中でケンカに遭遇するのをあまり見たことはない。
白テープは硬派の印、黄色テープは軟派の印、語り継がれた不良の掟だった。誰が決めたのかは未だ知る者はない。

「ひげ」
口ひげを生やすのが「シブイ」とされた。
童顔の高校生の口ひげは単に爺くさい趣味としか思えないが、毛の薄いヤツは産毛にせっせとマッチの燃えカスなどを擦り付けて髭を濃く見せていた。
ミクロゲンパスタを塗ってたヤツもいたが、眉毛と髭はホルモン系統が違っていたような気がする。
濃い髭のヤツはおふくろさんの眉毛カッターを学校に持ちこみ、念入りに髭を細く切って整えていた。
今にして思えば「ガキおやじ」そのものである。


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