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今日は昔の記事の切抜きをご紹介しましょう。
1976年発行のチェックメイト6月号に掲載された都内ディスコマップから、六本木ソウル・エンバシーの切り抜きです。 この雑誌は、当時メンズクラブに対抗して創刊された男性用ファッション誌で、実はこのコラムの中で私がイラストを書いてディスコダンスを紹介しています。結構生意気なコトやってましたね。 この仕事は当時キングレコードでバイトしていたジュリーこと鈴木昇二氏からの紹介でした。 残念ながらこのブログではサイズが大きすぎて載せられませんが、エモリさんモドキのイラストでファンキーフルーツやファンキーロボットなどを図解つきで説明してあります。 ということで、エンバシーの記事は店長の加藤ユキさんが載ってます。 これもファイルのサイズがちょい大きくて下半分が切れてしまっていますが、文章の末尾には「ハントは無理」の注意事項が書かれてます。 そりゃそうですね、黒人とかアフロ小僧ばかりの店に女の子だけで来てる客なんてほとんどいませんし、よしんば居たとしても彼女等のお目当ては黒人ですから、この店でナンパしようなんてのは無理ですよね。 しかし、当時のソウル馬鹿ってのは今で云う「オタク」に近かった気がしますね。とにかく黒人になりきるために必死コイテ情報収集に当たってましたから、やたら細かいディティールにも思い入れがありました。 店長の加藤さんも未だご健在のようで、六本木で細々と商売をなさっていると伝え聞いております。 この方も私同様長年のアフロパーマで相当なダメージを受けていると思います。当時からちょっと後ろがヤバかった(笑) でも、アフロ小僧たちには結構慕われる存在だったですね。 少なくとも常連には会長より人気がありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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