2010/06/06(日)08:35
小沢も政界を去るべき
忙しさにかまけて一日数分程度しかネットと繋がっていない。 最後に日記を更新してから政局は一気に変化をとげ、成り行きを見守っていた。 鳩山首相と小沢幹事長が辞任し、民主党支持者としてこの2人を批判し辞任を要求し続けてきた私としては一先ず党内改革の第一段階はクリアーしたと考えるが、懸念されるのは小沢一郎の今後の動きだ。 菅総理は表面上は「反小沢的」発言をしているが、参院選間近のこの時期であることを考えると、それさえ小沢一郎のシナリオの範囲に治まっているのではないかと勘繰ってしまう。 穿ちすぎた見方だろうか? 自分を悪役に見立てた泥臭い腹芸は小沢の得意とするところだ。そういった感覚が政治家と日本という国家を駄目にしてきた事を彼は認識しなければいけない。 鳩山氏と同じく、小沢一郎も今期をもって政界を引退すべきなのだ。 ともかく、私個人としては民主党支持者として参院選で「お灸をすえる」必要があるかどうか、今後の推移を見守りたいと思う。 国民生活の不安定要素は山積だ、一個の政党の騒動にかまけている暇は日本の政治家には無い事を知るべきだろう。 今度こそ頑張れ! 民主党!