セイヤのblog

2020/06/26(金)01:28

古いノートPCをクローンSDD換装で蘇らせる

PC(2)

私の超重いノートパソコンがクローンSSD換装一発で蘇りました^^・実質作業時間4時間程(内コピー待ち2時間)・費用総額12,079円・HDD320GB⇒SSD500GB・メモリ4GB1枚⇒4GB×2枚8GB 心元無いですが暫くは大丈夫でしょう^^;  PCのハードに触るのはメモリー増設位しか経験が無いのですが、「面白そう!」も手伝ってクローンSSD換装にトライしてみました。次機としてデスクトップ購入を視野に入れていますのでセカンドマシンとしても延命させたい処です。しかし、事前に観まくったノウハウ実践動画では結構失敗している人が多くて最後の最後まで不安でしたね。準備に怠りは無かったと思いますが一回で成功できたのは僥倖でした。お手軽に費用の大幅な圧縮が出来たと嬉しく思っています。何をやっても忘れてしまう年頃?なんで覚書と行程をUPしておきます^^; ●オリジナルスペックの記録・機種:dynabook SatelliteT571/W3TE・型番:PT5713TESFBW・CPU:インテル® Core™ i7-2670QM 2.20GHz    4コア/8スレッド スマート・キャッシュ 6MB・メモリ:4GB/最大8GB デュアル・モニターー:17.3型ワイド・ハードディスク:320GB:MBA(重要)  <換装前の症状と改善点>・起動から実質ノンストレスで入力/検索出来るまで約6分30秒⇒換装後は約50秒・メモリー不足でタスクビューがほぼ使用不可⇒換装後全くのノンストレス起動パスワード設定+ONEDRIVE+通常作業用のアプリを複数スタートアップさせていますので、それを切れば起動時間は半分以下にはなると思います。しかし・・・何故今まで放って置いた?と自分でも呆れます^^ <大まかな作業の流れ>:1)メモリーだけ増設して再起動(起動時間変化無し/タスクビューは改善を確認)2)SSDフォーマット3)SSDクローン化4)既存HDを取り外してクローンSSDと交換5)SSDの未割り当て領域を論理化して使用可能に解放。こんなところです。行程の詳細は以下に書いておきますので興味のある方はご覧ください。 ●換装作業工程★事前に準備したもの 費用総額:12,079円税込・Komputerbay増設メモリ4GB×2 3500円 4GB実装してますがデュアルという事もあり同じもので揃えました・CrucialクルーシャルSSD500GBMX500SATA3/2.5インチ 7580円 実装の容量より大きいモノを選びます。・ELUTENG2.5インチハードディスクケース  999円 外付けHDとしても使えるので換装後も無駄になりません・Ease US Todo Backup Free  ダウンロード無料 クローン化に必要な無料ユーティリティ・Ease US Partition Master FREE  ダウンロード無料HDディスクがGPTなら必須ではありません。・精密ドライバー PCネジに対応していれば何でも  ★実作業①HDケースにSSDをセットしてUSBへ接続②PCのディスク管理から不明ディスクを右クリックしてメニューに従ってSSDをフォーマット。・この時、実装のHDがGPTタイプなら必ずSSD側もGPTを選択・ドライブの割り当ては現状で使用していなければ何でもよい。③フォーマット終了 デバイスマネージャーで認識しているか確認④Ease US Todo Backup Freeを起動 クローンを選択してメニューに従う ⑤ソースは実装HD ターゲットはSSD⑥高度なオプションでSSDに最適化を選択⑦実行でクローン作製開始(待ち時間は2時間程) ⑧完了したらPCの裏蓋を外して物理的な交換をします。クローン作製が成功しているか如何かはSSDを実装して起動してみなければ分からないのが面倒な処です。私は運よく一度で成功しましたが手順が合っていても失敗するケースも多い様で、フォーマットとクローン化を繰り返す根気の良さは必要の様です。⑨換装成功していたらもう一度ディスク管理でSSDを確認。 ⑩換装前のHDがMBRタイプだった人はここで未割り当て領域を確認。クローン化というだけあってHDの記憶領域もSSDに完全コピーされています。MBRはパーテーション数の制限があるため有効化出来ない可能性があります。私の場合はナント500GB中170GBが利用不可能になってました。これはクローン化成功の証であり作業の失敗ではありません。⑪Ease US Partition Master FREEを起動して未割り当て領域を論理化して利用可能にします。 有料バージョン(5千円程)を使用するとMBR自体をGPTに変換出来るので簡単みたいです。 以上です

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