2007/12/19(水)03:24
***長女お友達のおうちへ***
長女がお友達の家へ遊びに行った。
同じクラスのお友達で、1週間ほど前から約束していた。
初めて遊びに行くおうちなので、ウキウキワクワクで、指折り数えていた。
「金曜日はすごい所へ行くねん」と言っている。
”すごい所”って、単にお友達のおうちだし、お友達のお家なら普段から近所のFちゃんのところにだってよく行くやん
「Fちゃんの家はいつも行ってるから別にすごい所じゃないねん」
特別感、薄れているのね。
学校の近くのおうちなので、そこのお母さんと相談の上、学校帰りに直接行かせてもらうことに。
学校帰りとなると、まさか学校にお菓子を持って行くわけにもいかないからちょっとした手土産持たせられないな~と思ってると、
「学校帰りに道で待っといて!」と長女が提案。
なるほど、そうするか。
小学校と次女が通う幼稚園はほんと近くで、幼稚園のお迎えの時に下校時間とかち合うので長女に渡すことにした。
17時頃に帰ってきた長女の表情が輝いている。
よほど楽しかったよう。
色々お話をしてくれた。
その中の一つのお話。
「Kちゃん(遊びに行ったおうちの子)のおじいちゃんおばあちゃん、お金持ちなんだって」
は?
「だってね、Kちゃんのマンション広くて大きいから、Kちゃんにお金持ちだねって言ったら、Kちゃんが、一緒に住んでいないもう一人のおじいちゃんおばあちゃんが(どうやらどちらかの祖母と同居らしい。祖父はいないらしい)お金持ちで、お金をくれたって」
あなたたち、小一でそんな話をしてるんかい。(^_^;)
そういえば、うちと同じマンションのおうちに初めて行った時は、
「Fちゃんのおうち、広い!」
なんで?うちと同じ広さやで。
「でも、広い!ここにはテーブルがあって、テレビがあるだけやもん」
と、うちのリビングに相当するところの部屋の様子を明かしてくれた。
確かにうちにはダイニングテーブルもあってテレビもチェストも電話台もあって、おもちゃコーナーも長女の勉強机もあるわね。
ギューギュー状態。
その代わり、他の部屋はあまり物ないやん。Fちゃんちは他の部屋に色々あるんちゃうの。
「ううん。他の部屋もあんまりなかったもん。キレイだった。だからママもキレイにしてね」
ガーン
うちだって、子どもが二人いる家にしてはまだまとまっている方だと思ってるんだけど・・・。
それに如何せん狭い家なもんで、でも狭い割に物をあまり置いていないつもりだったんだけど・・・。
しかし、子供同士だけの会話で終わっていたらいいけれど、長女の歳になると、こうやって子どもを通してそれぞれの家庭の事情が明らかにされちゃうわけで。
ヒャー、うちのこともどんな風に伝わっているのだろう。