私の所有する
iMacG5はデビュー当初から内部発熱対策が問題視されていました。
PowerPC G5は特に発熱があるらしく、その発熱を狭い筐体内で処理しきれないのではないかと疑われているのです。
特に昨年騒がれていた「
iMac G5 のビデオと電源に関するリペアエクステンションプログラム」に関わる電解コンデンサの不良も発熱が原因ではないかと考えられています。
こんな記事もありますし。
「
極論で申し上げるiMacG5の発熱問題」
私は特に気にせず使っていたのですが(特に重い処理の時だけ背面でUSBファンを回していますが、効果のほどは分かりません。気休め程度に)、今日普通に使っていたら急にコンデンサの燃えたような臭いが広がってきたのです。
「ヤベ・・・」
と思って、すぐに処理を終わらせ、内部を見てみました。
が、特に目視では異常は見あたらず(コンデンサも全て無事)、ホッと一安心していました。
ハードディスクも気になって、ついでに触って見たのですが、熱いこと熱いこと。
数秒も触っていられないほどアッチチになっていました。
「こんな熱くて大丈夫なのか?」
と心配になるほど。
やはりiMacG5を使い続けるのであれば、バックアップはこまめにしないとダメかもしれませんね。
ただ、ハードディスクってこんなもんかもしれませんけどね。ノートタイプとかもっと熱くなってそうな気もします。
どこの世界にも強者がいて、
iMacG5に強制ファンをつけた人がいます。
これなら安心でしょうが、私はメーカ保証などが心配でここまで大胆にできないなぁ。
保証が切れたら改造しようかな。