2004/11/03(水)17:05
ずぼら水中カメラの顛末記 ⇒きれいな写真も追加
さて私、ご存知の通り自作カメラで水中を覗き見しております。
ダイビングするわけじゃなく、陸上からぬくぬくと覗いております。うーん、ずぼらかなぁ・・・
普段はビデオ映像で覗いているのですが、写真を撮りたくなりました。
TVやPC画面で見ているとビデオ画面でもいいかぁ、って思えてくるのですが、印刷すると歴然。そりゃそうだ、TV画面サイズはデジカメ画素数で換算すると、大体15~30万画素に相当するはずだから、初期型のデジカメ程度ですものねぇ。(ちなみにQV10持ってます。うーん、初期型・・・)
で、先日(釣行記あり)ビデオカメラにデジカメをくくり付けて撮影してみました。
ほーっ。いいじゃん。って感じですねぇ。
ビデオの1コマの抜き出しに比べて数段シャープですねぇ。画素数以上の差がありそうです。
で、調子にのって手持ちでデジカメ撮影を手軽にできるといいなぁ~って一念発起。
といっても大したことはしません。
釣竿のガイドに水中デジカメ用のケーブル(φ4mm)を通してリールの代わりにケーブル用の糸巻き。
これを片手で持って、もう片手でシャッターを切る。と思っていたのだがぁ~~~~~
重い・・・
竿は3m程度のものだが、その先にカメラがついてるのでモーメントがぁ~
よし、何とか両手で持とう。
ふんっ。これなら何とか持てるぞ。
うーん、ケーブルを出すのにもう一本手が欲しい・・・
「何されてるんですかぁ?」
あーれー、おじさんっ! こんな時に声をかけられたくないぞぉ~
いつもは愛想よく海の中をお見せするうおみちゃんでありんすが、この時ばかりは・・・ もう手がプルプルだし・・・
という風な、やり取りをしながらも、まだデジカメは中に浮いている。
デジカメを水の中に入れると浮力で軽くなるはずだ。急げ急げ。腕が限界に近いぞ。
と、海面を覗き込むと・・・おー、結構流れがあるなぁ。まあ、いいかぁ。
ドポンっ
アーレー流されて行くー
錘を追加しなきゃ・・・って、まだ重くなるのかぁ?
とまぁ、こんな感じ。はぁー疲れた。
ホンの10分くらいだったのに、へとへと・・・ 大幅に改良の余地ありです。
ちなみに、流れが速かった上に濁っていたので何も見えずでした。
こんな感じ・・・
残念っ!
さて、旗日は竿の改造に励むかぁ!
★追記です★
ちなみに水中デジカメを据え置きで使うと、こんな感じに写せます。
ホンベラだよー♪