3Dフォトフレームで立体表現かも(準備編)3Dフォトフレームで立体表現かも(準備編)【立体画像について】 立体画像について詳しくない方はまずこちらから。 ★Shadeで立体画像を楽しむ方法かも☆(2006/5/14up) 【レンチキュラーレンズについて】 レンチキュラーは子供雑誌のおまけなどで一度は目にした事のある、角度を変えると 画が変わるあのカードの事。 レンチキュラーは縦筋の入った透明プラスチックで、表面拡大すると縦筋の断面が 楕円形で出来ている小さな波形のレンズかも。 3D表示する場合、このレンズを通して右目用・左目用の平面画像を同時に別々の 目で見る事によって立体画像として観賞する事が出来るよ。 ![]() 【Shadeとレンチキュラーレンズ】 このページはShadeで真性の3D画像※を生成する事に特化した内容かも。 ShadeはR8 standardグレード以上ならプラグインで立体視レンダリング がもれなく付いていて、比較的お手軽に立体視用画像の生成が出来るよ。 普通は出来上がったステレオ画像を立体メガネで観賞するんだけど、 専用の機材無しで観賞する方法が無いか・・とあれこれ考えたうちの 一つの答えがこのレンチキュラーレンズだったりする。 但しレンチキュラーは高い精度の仕掛けなので、いくつかの制約があって 何でも立体OKってものでも無いよ。 場合によって構図の調整が必要になってくるかも。 また真性の3D画像※を鑑賞する場合はピンポイントで観る必要があって これまた見方にコツがいる面倒なものだよ。 ※デプス・エフェクト(疑似3D画像)は今回紹介はなし。 一般にレンチキュラーで3D画像と呼ばれるのはこちらが多いかも。 【まず用意するもの】 ・3D画像 今回はShadeはR8.5 standardの立体視レンダリング画像(左右別) ピクサス用ソフト「3D-PhotoPrint」なら2Dからでも生成可能だよ。 写真で平行に6cm視差の撮影をしてステレオ画像を造ってもOKかも。 ・レンチキュラー用画像制作ソフト キャノンプリンタの場合は、ピクサス用ソフト「3D-PhotoPrint」 エプソンプリンタの場合はフリーソフトの (株)ティプス「striper」 ・ハガキを横向きで印刷可能なプリンタ フチ無し印刷出来るプリンタでも、ハガキ横向きのような定形外 の印刷はフチ無し印刷が出来ないモデルが多いので注意。 縦印刷でもdpi精度が高いプリンタならレンチキュラーレンズの 縦ラインとずれたりはしないと思うけれど、横向きが無難。 ・フォトショップ(印刷用) フリーソフトの 「striper」を使う場合に必ず必要になるよ。 ピクサス用ソフト「3D-PhotoPrint」が使える人は必要なし。 フォトショップの印刷は用紙単位ではなくピクセル/インチの正確な スケールで印刷が出来、容易にレンチキュラーレンズのdpl(Dot Per Line=ドット・パー・ライン)に合わせる事が可能だよ。 ・ キヤノン「3Dフォトフレーム」 キヤノン製品の立体写真作成キットで市販のレンチキュラーかも。 おそらくレンチキュラーで唯一店頭注文出来るもの(メーカ在庫分のみ) 内容:3Dレンズ(60dpl)1枚、ケース1個、スタンド1個 、フォト光沢ハガキ3枚、説明書、画像サンプル ‥‥……━楽天市場で購入ならこちら☆
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