2005/10/18(火)21:28
美しく生きる
礼拝の後、午後の部では
ゴスペルの奉仕をさせて頂きました。
金山教会を会場にお借りして、
毎月2回ゴスペルを共に歌っている
「金山ゴスペルクラス」のメンバー5人と、
助っ人として来てくれたAFCのメンバー4人。
合計10人(Uoo含む)の合同クワイアで賛美しました。
MCもピアノもなんだか慌てふためいていて、
何がなんだか・・・(汗)でしたが、
メンバーに支えられ、教会の皆さんの温かい応援のもと、
楽しく賛美することが出来ました☆
午後の部でも北澤先生がメッセージされました。
マルコの福音書14章に、
300万円ほどもする高価な香油を
惜しみなくイエスに降り注いだ女性の話があります。
彼女のことをイエスは褒めて、このように言われました。
「わたしのために、りっぱなことをしてくれたのです」
「世界中のどこででも、福音が宣べ伝えられるところなら、
この人のした事も語られて、この人の記念となるでしょう」
『りっぱ』とありますが、
ギリシャ語では、『美しい』とも訳される言葉だそうです。
花はなぜ美しいか/ひとすじの気持ちで咲いているからだ
これは八木重吉という人の詩ですが、
例えば満開の桜を見て、その一心不乱に咲き乱れる様子に
私たちはただ言葉を失うほどに感動します。
その一途さに心打たれるのです。
この女性を見て、イエスは『美しい』といわれた。
イエスは、
私たちが何をしたかではなく、
私たちの心のありようを見ておられる。
それは、本当に私たちの慰めです。
Photo:金山ゴスペルクラス&AFCの合同クワイアで記念撮影☆