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Uooの三日坊主Diary

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2008.05.11
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カテゴリ:ゴスペル
第2回目のKOJIさんによるピアノセミナー。
そろそろ、自分の記憶もあいまいになってきた・・・
ノートの字は読めないし(泣
そろそろ日記も完結に向かいたいところですが~ほえー
「ショーケース」のこととか「ソングライティングクラス」のこととか
書きたいことはまだまだたくさん。

今回は、KOJIさんの言葉を箇条書きにしてみます。

●万人に受け入れられる音楽はない。基本は自分が楽しむこと!
 こだわりを持つこと、そして、人の評価は必要ない。
●賛美は神に対してするもの、楽しくなければ×!
●詩から作る。以前はコードから作っていた。それならインストやればいい。
 伝えたいことが最初にある。音楽はそれを伝える媒体。
●アレンジ優先は問題。何でもくずせばいいというものではない。
●技術に走って「私、こんなこと出来るのよ」的音楽なら、賛美としては終り。
 みんなで歌いたい、という気持ちが大切。

●歌を歌いやすいピアノを弾く。ついつい歌わされてしまうピアノ、そのためには音を抜く。
●ジェラルドムーアというクラシックの人の本、「お耳障りですか?」より。
 伴奏のピアニストは上手く弾いてあたりまえ。喝采はすべて歌う人のため。
 ピアノは誉められるべきではない。伴奏者は人生の達人。それは、イエスも同じ。
 どうやったらうまく出来るのか・・・それは己に死ぬこと。イエスのように。
●アンサンブルでは、言葉じゃないものが流れる。英語が分からなくても通じ合う。
●上達のためにはまずコピー。完璧な再現は難しくても、こだわりをもってやること。
 嫌いな音楽はコピーできないが、好きな音楽は出来る。
●日本のJazzは間違ってるという友人がいた。なぜならロックが出来ない。
 日本人はカテゴリで固め、仕分けするのが好き。でも音楽は広がっている。

最後の言葉は、日本で有数のゴスペルオルガ二ストでありながら、
演歌ゴスペルのアレンジも悠々とこなしちゃうKOJIさんらしい言葉と思いましたうっしっし
あと、アレンジは諸刃の刃、何でもくずせばいいというものではないという言葉、
とても印象的でした。
前の日記にも書きましたが、KOJIさんのアレンジは、元々のメロディをほとんど崩すことなく、
教会で聖歌をアレンジする場合も、古いメンバーでも歌えるように作っています。
そこに、音楽と人々への愛を感じるのです。
音楽が、自分の技術を見せるためのものでは決してなく、みんなで一緒に賛美し、
喜び楽しむためのものであるということを改めて教えられました青ハート








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Last updated  2008.05.11 23:15:28
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