ソウルケイジ

「ストロベリーナイト」からの～誉田哲也作品にハマってます。 【送料無料】ソウルケイジ あらすじ 多摩川土手に放置された車両から、血塗れの左手首が発見された！近くの工務店のガレージが血の海になっており、手首は工務店の主人のものと判明。 死体なき殺人事件として捜査が開始された。 遺体はどこに？ なぜ手首だけが残されていたのか？ 姫川玲子ら捜査一課の刑事たちが捜査を進める中、驚くべき事実が次々と浮かび上がる―。 シリーズ第二弾。（紀伊國屋書店BookWebより） これね～～～ めっちゃ泣けた 推理物としては「ストロベリーナイト」の方が評価が高いみたいだけど。 人情物としてはこっちの方が泣けた。少なくても私には。 テーマはずばり父性！ そこは推理小説なんで、ワケありな親子ではあるんだけど。 ネタバレになるかもしれないのであまり詳しく書けないけど。 こういう結果にならないですむように、なんとかならなかったのかな～って。 本当に切ない 当然、伏線もバンバン張ってあるのですが、 それが１つ１つ回収されていくたびに「そうだったんだ～！」って これも推理小説ならではの醍醐味ですね あとね、このお話は日下警部補もたくさん出てくるの。 ドラマでは遠藤憲一さんがやっている役ね。 姫川は苦手みたいだけど私は好きだな～。 ちなみにガンテツ（武田鉄矢）は出てきません（笑） あと菊田ね。 あの人、西島さんじゃな～い（笑） だってゴリ男って言われてたりするんだよ！ 私が１番似てそうだな～と思ったのは巨人の星の伴なんですけど（年がバレる） 姫川と菊田って、原作ではドラマより・・・な感じなのね（笑） ドラマでもこれからかな～。 とにかく、結構ハマってしまったので、次は「シンメトリー」読もうと思います。 これは短編集だけど今のドラマの原作になってるよね。 楽しみ～ 私は今期のドラマが終了したら スペシャルでこの「ソウルケイジ」やるような予感がしてるんですけど・・・ どうでしょうね～。