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カテゴリ:本・絵本のはなし
ここは雪の多いところで、よく雪が降ります。
絵本も雪が題材となった絵本をよく読んでいます。 ステキな絵本が多くてどれをご紹介しようかなーと悩んでいるうちに4冊になってしまいました。(^^) 1,ゆきのおしろへ ジビュレ・フォン・オルファース作 はじめて読んだ時から、娘も私もこの絵と文章に吸い込まれてしまったような感覚を覚えました。微細で丁寧に書かれた絵と詩的な文章が何とも心地よい絵本です。 娘もすっかりとりこになっていて、ゆきが降ってくるとこの絵本の一節を話したりしています。 2ゆき ユリ・シュルヴィッツ作 よあけで有名なシュルヴィッツの絵本です。よあけとは全く違ったタッチの絵ですが、シュルヴィッツの自然の捉え方、絵本での展開は素晴らしいなぁーと溜息が出てしまいます。絵も文章も素晴らしいです。 3 ゆき ジョン・バーニンガム作 これは1歳頃から読める小さな絵本のシリーズの1冊です。バーニンガムの独特なタッチの絵と谷川俊太郎さんの訳がぴったりな絵本です。3歳になった今でもときどき読んでいます。 4ウッレのスキーのたび エルサ・ベスコフ作 1番に紹介した「ゆきのおしろへ」が女の子の雪の冒険としたら、これは男の子の雪の冒険といった感じの絵本です。ベスコフの絵が素晴らしいのは言うまでもありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.01.27 15:08:35
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