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カテゴリ:自然農
日曜日は自然農の学び・第2回目でした。
1回目は 稲の籾撒きと野菜の苗の植え付け・種まき をしました。 2回目の今回は 稲の田植えと野菜の種まき・芽さし でした。 田植え、かなーり楽しみにしていたのですが、日曜日だったので午前中は礼拝へ。 実はかなり悩んだんです・・礼拝に行くか田植えに行くか・・・。 でも娘はこの4月から教会学校へも出席していて毎週かなり楽しみにしているのです。 それでやっぱり礼拝に行こう・・というところに落ち着きました^^; さてさて、そして自然農の学び。 田植えはやはり午前中に終わってしまっていました(残念!) 午後は畑に出ました。 まず、前回植えたきゅうりやトマトの苗の周りの草だけを刈りました。半径50cmくらい。 苗が負けないように周りの草だけを刈ることが大事です。 草を刈りすぎてしまうと、野菜の方にみんな虫が集中してしまうのです。 ・・・やりすぎないこと 必要な時に少し手助けしてやること・・・ 子育て中の親は一様に溜息。。 「子育ても同じよね。すぐに口をだしたくなってしまう。手を貸したくなってしまう。待つって大変なことよね・・・」なんて話をしながら、草刈り。 やりすぎるとかえって病気や虫を呼んでしまうというところから 「現代の医療も一緒だね。やりすぎてかえって弱くなっていってるものね」なんて話をする方もいました。 野菜の周囲には生ゴミやぬかをかけてあげました。 食べて残ったモノは畑に返す・・ということです。 生ゴミも堆肥にまでせずにそのまま返すのに驚きました。 さて、その次は 種まき。 モロヘイヤとエゴマの種はすじ蒔きにします。 丁寧にかやの根っこを切ってとりのぞき、土のかたまりは細かくして、上から手のひらでギュギュっと押して固くしてから播きます。 抑えるのは空気を抜くため、空気が入っていると乾燥しやすく発芽が難しくなるのです。 そこへモロヘイヤの種を播いていきます。 上からうすく覆土をします。土のかたまりをほぐしながら丁寧に。覆土の厚さは 種子の大きさと同じだけ が基本です。 その上からさっき刈り取った草をかぶせて終わりです。 決明子(ハブ)はバラ播きにします。 娘たちが喜んで草の中をパラパラ蒔きながら歩きます。 そのうしろから大人達が草を刈っていきました。 バラ播きできる種類はこんなに簡単です。(ソバもバラ播きができるそうです) 大豆は点播きにします。 すじ蒔きと同じように、草の根っこを切って整えながら円形に掘ります。 そこへ3粒ずつ種を子どもたちが落としていきました。 覆土は同じく土のかたまりをほぐしながら、、その上に草をかぶせて終わりです。 最後にさつまいもの芽さしをしました。 少し掘ってさつまいもの葉がお日様の方を向くように寝かせて、根の部分に優しく土をかぶせます。 その上から草をかぶせて終わりです。 娘が種まきや虫達に夢中になってくれたおかげで、私も充分に作業することができて、楽しかった~(^^) うちの庭で自然農風に育てている野菜達のお世話にも役立ちそうです。 ・・お世話といってもホントにちょっとの手助け、、というのが自然農ですね。 だから収穫できたものは神様がくださったもの、とストレートに受け入れることができそうです。 私たちには葉をしげらせることも花を咲かせることも実をならせることもできないですものね。 神様が自然を通してしてくださるみわざなんだなぁ。 *人気ブログの最新更新情報はこちらからどうぞ。* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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