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カテゴリ:本・絵本のはなし
宮沢賢治著土神と狐を読む。
土神も狐も自分の姿に重なる。 結局、自分を苦しめているのは自分の思い。 自分の中からわき上がる醜い心。 苦しいと思っているのは自分なのに、この苦しさを自分でどうすることもできないなんて。 苦しいときは神様に祈っていたのに、ここのところ何故か祈ることもできなくなっていた。 日曜日の礼拝メッセージの中に「祈らないことは不信仰です」というひとことがあってドキッ。 「私たちは重荷をすべて神様に明け渡して先へ歩むことができる」「祈りによって養われる」 そうだよね、、と意識のうえでは頷きつつも、まだ祈れない私。 suchadaさんに、「委ねます」ってお祈りしてみたら?と言っていただいて、それだけ祈り始めた。 祈っていたら本当に委ねられるようになっていくかな。 8月にいきるねっこさんのお宅で家庭礼拝に参加させてもらった。 イザヤを読んで順番に祈ることに。 ずーっとお祈りなんてしていなくて、少し不安を感じつつ。 でも神様の前に祈ろうと思った途端に、涙があふれて止まらなくなってしまった。その後は何を祈ったのか自分でもよくわからない。 私はこの弱い自分を見るのが嫌で認めるのが嫌で祈れないのかな。 *人気ブログの最新更新情報はこちらからどうぞ。* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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