2006/08/21(月)21:16
自分のこと好きですか?101
「自分の星を見つける」
ここで言う“星”とはその人の目標だったり、憧れだったり、希望だったり、奮起できる事だったり、ささやかな幸せだったりします
手に届かなく思えてもその星を道しるべに歩いていける光です。
その光があると大抵の困難は立ち向かったいけるのです。
「そんなものは何処にも見当たらない。私の周りは暗闇ばっかり」
そういう貴方は実は下を向いて歩いているのかもしれません。
自分で空をあおいで星を探そうとしなければ星は見つからないのです。
上を向けなくても下を向くのを辞めて前を向けば、貴方の前を誰かが灯りをもって歩いているかもしれません。
ひとまずそれを目印にしながら歩いても良いでしょう。
ただし同じように下を向いて歩いている人の後を追ってはいけません。
何処か全然見当違いの所へ行ってしまうから。
前を歩いている人が貴方が見つけたい星を先に見つけて歩いていくなら、貴方はその後ろをおっても良いでしょう。
星を見つけて歩いていく人の後を追えば貴方にも自然にその星が目に入るようになるのです。
もし見つけれないならば、その人の星と貴方の星は違うのです。
今は小さくて見つけれなくても、ひとたび見失ったとしても貴方が星を探して歩くならそれは自然に貴方の目に飛び込んできます。
それは一度目にしてしまうと貴方をひきつけて放さないものです。
もし貴方がそれを無視していくならば、貴方は決してその暗闇から出る事はかなわないのです。
逆に貴方が見つけた星を目指してどんなに大変でも貴方が踏ん張って歩き続ければ、その星にたどり着く事が出来るのです。
同時に貴方が決して諦めず、その星を目指して歩いて行けば貴方自身が誰かの星になるのです。
自分の星を探し、自分が誰かの星になるためにも、自分の気持ちや感じている事を大切にしてください。
そうは言っても簡単に自分の星が見つからないかもしれません。
貴方自身の星を探すには貴方が何を喜び何を悲しみ何に生きがいを感じるのか。
それを常に自分に問い掛け続けれたら貴方は自分の星を見つけ、見失わずに歩いていけるでしょう。
そして貴方には貴方の星があるように、他の人は他の星があります。
例えどんなに魅力的に見えても他人の星は他人の星で貴方の星ではありません。
他人の星に惑わされず貴方の星を見失わないようににして下さい。
次回は「責める気持ちを捨てる」です。