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2009.05.14
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テーマ:たわごと(20226)
カテゴリ:ただの物語
ホントーはもうちょっと後になったら書こうと思っていたのですが、ちょっと書くタイミングかな?と思ったので。
いろいろとねぇ、世の中あるんですよ。

!これはただの物語です。
だからさらっと流してくださいね左矢印重要です。


******

 上司に言われるままその区域に向かっていた。
 
 でも上司にもわかっているはずだった。
 彼の代わりになるドラゴンなど自分にはいないはずだと。

 それなのに現在いるドラゴンたちに仮にとはいえ組むしかないのも嫌というほど理解できた。
 そこまで状況は切迫している。
 これが現在の最善の策だと。
 そう訴える声も自分の中にいる。
 けれど。
 それでもまだ彼以外のドラゴンと組むなんて考えたくなかった。

 指定された区域に着くと同僚とそのドラゴンたちがいた。

「よお、大丈夫か、エル・フィン」
 その同僚はちょっと心配そうに言った。
 彼にも自分がドラゴンを失ったことは耳にしているのだろう。

「まあ、俺自体に怪我とかはないんだけど、やっぱり辛いかな」
 苦笑して答えると同僚は何とも言い難い困ったような顔をした。
 たとえ大丈夫だと答えたとしても、彼は同じような困った顔をするんだろう。
 相棒のドラゴンを失って大丈夫な奴がいるわけがない。

「この人がエル・フィン??」

 不意に女の子の声がした。
 そちらを向くと人型になったドラゴンがこちらを興味津津といった様子で見ていた。
 でもこの子どこかで見たな。

「うん、いいよ。私この人と組みたい。というか組んでくれなきゃ絶対嫌!!ず~~~~っと機会伺っていたんだから」
「は?」
 思わず何を言われたかわからず聞き返してしまう。

「ん~~~、気に入ったなら俺に文句はありません。がんばれシェル」
 何たきつけてんだ?と思わず同僚に突っ込みたくなる。
「ね、私じゃダメ?次の相棒。なんならこの戦局がひと段落するまででもいいよ。組ませて」
 しかし畳みかけるようにドラゴンが言葉をついだ。

 それには答えず同僚に言った
「おい、この子お前のドラゴンじゃないのか?」

 通常ドラゴンと名を交わすのは一対一のことがほとんどだが、たまに例外的に複数のドラゴンと名を交わしていたり、契約をしていることがある。
 こいつはそれだと思っていたんだけど。

「俺のってわけじゃない。俺が名を交わしているのは兄だけで、妹のシェルとは交わしてない。
兄貴にくっついて来てるから、その関係で色々と手伝ってはもらっているけど、契約もしてないよ」
 
 にやにやと面白そうに俺を眺めながらそいつは言った。
 ため息をついてドラゴンに目を移すと、じーーーーっと俺の方を見つめていた。
 この様子だとほかのドラゴンに会いに行くとしてもずーっとついて来て牽制するんだろうなぁと想像がつく。
 基本ドラゴンは必要以上に争うことを避ける性質があり、よほど気に入らない限り争うことなどありえないから、そうなると他のドラゴンは避けていくだろう。
 なんかドラゴンに関しては選択の余地とか何もないのかなと思う。

「あのな、俺のドラゴンは深く眠っただけで、死んではいない。だから彼が目覚めると俺にとっての最高の相棒は彼だけだから、君のいる必要なんてなくなるんだけどいいのか?」

 残酷なことだが念のため一応聞いてみる。
 これは俺にとっても大事なことだった。
 もし彼が目覚めてから争いが起きたら目も当てられない。

「それはわかってます。悔しいけどそれは今までずーっと見ていたから分かっている。
代わりになんてなろうとは思いません。できないことはわかってます。
それでもちょっとでも傍にいて役に立ちたいの。だめ?」

 そこまで言われてダメとは言えず、彼女と「契約」をすることにした。
 彼女の能力は同僚が太鼓判を押してくれた。

 あの上司はこれを知っていて、ここに行けと言ったんだなと確信する。
 そういう情報はちゃんと把握して為になるためならいくらでも利用する人だった。

 しかしそれもまあいいかと、喜ぶ金色のドラゴンをみてふと思う。
 きっと代わりにはなれなくても、かけがいのない別の存在にはなるという予感がした。

 後日、この経緯を聞いた別の場所にいる幼馴染から「ドラゴンたらし」とあきれられた…。


******

なんか、書いてたら非常~~~~っに恥ずかしくなってきた。
のろけを書いている気分。
やだだなぁ。

ってかこんなの見せないで欲しい。

遠足三期生に聞きます。
この同僚に心当たりある人~?

いたら連絡くださいね♪






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Last updated  2009.05.14 20:29:47
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