2011/07/07(木)21:02
レンブラント「光の探求/闇の誘惑」を観て来ました
場所は名古屋市美術館wです。
もちろん先週着た絽の着物を着ていきました。
雨のためちょっと蒸し暑かったけど、先週よりは全然ましでした 笑
平日のためか人は少なめ、かな?
結構ゆったり見れました、が。
最初入ったところで
「絵画保護のため室温を21度に調整してあります」
という但し書きが……。
いや、これ、本当に寒かった。
雨コートを入る間に脱いだのですが、着てても問題なかったかも。
(でも本来は雨コートは、建物内では脱ぐものですw)
半袖で行くと、クーラー弱い人にとってはとても寒いと思います。
上着が必要かと。
内容は版画が殆どです。
でも色々と版を重ねていって、修正してたり、紙を変えたりとして、かなり印象が違うモノなんですねぇ。
あまりにも暗いんで逆にじっくり見ちゃったり。
ところどころ、有名所の絵を拡大プリントして、解説と共の飾ってあって、それを見て初めて細かい所に気がつく事もありました。
油絵もありましたよ~w
チケットにもポスターにもなっているミネルヴァですが、やっぱり実物も大きく、圧倒的でしたねぇ。
何と言うか、存在感が違っていた。
版画は「初回限定豪華版」があったって所に驚きというか、現代にも通じるものがあって、なんか面白かったです。
昔の人もやっぱり「特別」なものを持っているという、優越感とかを満たしたかったんですね。
あと版画は回を追うごとの変更したりしてあったのがあって、思わず間違い探しのように見比べて、どう違うか観賞出来たりしました。
それにしても版画は結構面白かったです。
油彩画も好きですが、版画も面白いですねぇ。
常設展の方も行ってみたのですが、「おさげ髪の少女」が珍しく展示されていた。
それよりもシベリアの絵の方が迫力がすごすぎて、呆然としたのだけど……、正確なタイトルを忘れた 苦笑
こちらの常設展は、あまり印象にない、というか豊田市美術館の特別常設展が凄かったんだなぁと思ったり。
その後は久しぶりにジュンク堂でまったりして、マイミクさんと待ち合わせして、お茶して帰ってきましたw
晴れていたら大須まで足を伸ばしたんだが、まあ、それはまた今度ってことで。
そう言えば音声ガイドを聞いた事無いのですが、今回のは聞いた方が良かったかなぁとちょっとだけ思いました。
どう違うか良く分からんけど。