上昇気流に乗って

2011/07/10(日)22:36

7月の名古屋人格統合交流会&勉強会に行ってきました。

人格統合取り組みみたいなもの(344)

と、言う訳で定期的に行っている、交流会と勉強会です。 今セッション受けてないから、これが大事なセンタリングでもあったりします。 今回は仙台(!)からスクール生が来ました。 びっくしです。 その方もまたまたすごーい遍歴を持っている人で、そーか、人間変わろうと思えば変るんだ、というモノが見れたなぁ。 10年引き籠っていて、更に夜逃げ同然に静岡から仙台に移って、宗教団体も脱会して(もちろんご友人の御助力もある)ってすごい人でした。 今回はハートチャクラがテーマつーことで。 まずはハートチャクラのお話し。 なんかあんまし印象がないぞ? 何でだ?? 何を司るかって話をしてもらったと思うんだけどな。 そしてお絵描きワーク。 どのように描いても良い、ってことで、何故か私は画用紙を半分に折って、半分こにしてチャイルド人格二人に仲良くお絵かきをしました。 右ッ側にひながまず海の絵を描いたんですよね。 今逃避しているからそこの絵みたいで、水平線があって、海があって、砂浜があって、空があって、雲が浮かんでて、という絵。 それを描いてから、こんどはちぃに意識をむけてお絵描き。 いや、全く性質の違う絵になりました。 右ッ側は大人っぽいような絵で、でもひなはそれが書きたい。 逆に左側は本当にちっちゃい子が書いたような絵。 真中に自分がいて、太陽があって、地面があって、という。 描いている自分もびっくりだった。 こんなに違うものか~~~って。 リーディングは右は淋しいんじゃないかって言われました。 本当は受け入れて欲しいって気持ちが大きいかも、と言われてそうかもしれないって思いました。 右は本当に全身で自分を表している、と言われたかな。 そう言えばこのワークで、ある人が御絵描き嫌だってチャイルド人格が言っている、と言いだして描けなかったんですよね、絵を。 「描きたくなければ描かなくていいんだよ、何なら画用紙を破いても構わないよ」 って言ってくれて、彼女はビリビリに画用紙を破いてました。 「あ~、すっきりした。せいせいした気分です」 と晴れ晴れと言ってました。 それを見て他のスクール生は「良くやった」って褒めていて。 でも描きたくなったら未だ画用紙あるよ~と、その人格に声をかけたのですが、全然書きたい気にならないってことで、そのままでした。 話によると子供のころから大人の求める絵を察知して、それを描いていたとか。 じゃあ、その子はもう大人の求めるモノを描くのが嫌だったんだねって話でした。 他の方のも結構内面を現していて、面白かったです。 そしてお昼ごはんを買いに行き、ご飯を食べて、ハートチャクラの瞑想。 私自身は結構これがまた何故か眠くて、半分寝てた感じ。 あまりビジョンとか浮かばなかったな。 次にハートチャクラに関する体験談を仙台から来た人にお話ししてもらいました。 なんかすごいなぁってのと同時に、どっか動かない私もいたな。 ふーん、それで、みたいなどこか冷めてる子。 そのせいかあまり思い出せない。 最期にカードリーディングでした。 今回はセルフ・セラピー・カードを引かせてもらいました。 これ、実はカードの裏も色分けされていて、このままじゃあまり意味無いよねぇってことで、眼を閉じて引いたのですが。 何故か全部裏がオレンジのものばかり。 しかも「コントロール」「依存心」後何か引っ張り合っている絵が出て来ました。 本当は何が私を堰き止めているか、って感じで引いたのですが。 なんか全部似たよ―な感じでびっくりしました。 で、あれもこれも心当たりがあって。 リーディング(フリースタイル)してもらっても、ああ、なるほどねって感じばかりでした。 他のお二方も引いたのですが、やっぱり全然違うカードが出てきてて、結構読みやすい感じでした。 そして休憩タイム。 何故か殆どの人がねっ転がって、寝ていたというww んで勉強会。 ハートチャクラ関係の話から、褒め褒めワークをやったのですが。 なんかね、すごい言いたいのに、口に出すといたたまれないとか、それくらい自慢できる事じゃないとか、そう言う抵抗心が出て来ました。 話によると男性は自慢が得意で、女性は自慢が不得意だそうです。 仙台から来た方が人前で褒められたくないっていう気持ちが出てきて、そっから上から褒められると、周りから切り離される感じが嫌だってとこまで出てきたのはすごかったです。 そして3グループに分かれて、勉強会。 私は一昨日くらいから出てきた無気力を見てもらいました。 そしてその無気力を許してない律がすごい抵抗して、認めたくなくて、罪悪感を抱いていて、って辺りを突っ込んでもらい。 出てきた抵抗をほぼ全部吐き出させていただきました。 認めたくないのを続けるともっと辛いし、もっと大変だと言って戴き、それでも自分が全てを投げ出したいのを認めら得ずに、誰かに許可を求めていたのにも気付き。 甘えてるって思いながらも、投げ出していいんだって言ってもらって、ひと安心した感じです。 自分で自分に許可を出せばいいって分かっていながら、どうしても許可が出せなかった。 怖くて怖くて仕方なかった。 それを認める事さえ嫌だった。 そしてすべて投げ出したい気持ちも聞いてもらい、色々とアドバイスも貰って、じゃあ、やってみるって感じで終わりました。 そして他の人の話も聞いて。 その中でナチスの話があって、虐待され側・加害した側がいてって話もしたな。 私は多分被害者側って話をして、もう一人は加害者か被害者か良く分からないって話をしてました。 結構この時期に居た人多いかも~、って話もして。 時間が来たのでお終いになりました。 私は帰る途中、ふと気付いたんだけど、よく良い子人格がその人の人生を駄目にしてるってのは聞くのですが、私の場合、この自虐完璧主義の律が人生を駄目なものにしているなって。 全ての可能性を奪って、「こうじゃなきゃ」って思いこんで縛って。 こっから自由になりたいって思ったし、誰かがこいつらには負けないってすごい誓っている子がいて。 うん、多分その子が原動力なんだと思う。 まだ誰か分からないけど。 ちょっとずつ探っていきたいと思う。

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