2011/08/07(日)20:32
自己チェック<私なりの人格統合取り組み>
昨日ふと、今の自分は夢見良い子に乗っ取られていないか?
アネゴのねねに乗っ取られていないか?
と思った。
素直に言う事を聞くのは、「良い子人格」だという思い込みがあるためか、いきなり気になった。
でも、そこに「こうしていれば褒められる」とか「素直に頷いていれば良い」とか、そう言う裏意識は無いようだった。
ただ、その状態に陶酔しているっぽい感じが、ちょっとだけしたので、リリ子が混じっていたかもしれない。
嬉しい状態に陶酔したり、留まったりし続けるのは、違うからね、と一応お話はして。
でもどこまで分かったか、微妙な感じ。
前向きにやりたい自分も感じる。
ただそこには足元を見ずに、リスクや現実の落とし込みも分からずに、ただ夢見ている感じがあるので、ちょっとだけ注意が必要だとは思う。
同時に面倒くさがって、どうにか逃げれないか、アレコレ言い訳してやらない理由を作りたがっている意識も感じる。
逃げたがっている。
まだちゃんとそれが表面まで出てこないので、誰が思っているのか分かり難い。
ただ意識の裏側で、どうにか逃げようと画策しているのは、感じる。
これに乗っ取られないように、流され過ぎないように、気をつけたい。
2日くらい、意識の大半が前向きすぎたり、一つの事だけにこだわってる時、何故かふと自己チェックに入る。
これの根拠は何処か、何か裏意識が無いか、何か見落としてないか、何かおかしくないか。
ただこれも人格に乗っ取られていたら、全然チェックにならないのだけど。
そう考えるとやっぱり、客観的に一つ一つチェックしていく機会、というのは大事だなと感じる。
一人で無く、知っている誰か第三者と。
本来なら幼いうちに一つ一つどうなのかを、知っていくことが一番いいのだろうけど、今はそういうシステムでは無い所に生きている。
だから今それをやって、一つ一つ詳らかにして、勉強をしていく。
その為にふと、立ち止まって振り返る時間が必要になっている。
わずかな違和感やわずかに引っかかった全てを、自己チェックしていく。
でも一人だと立ち止まって行き詰る事が多い。
ただそれさえもメモしていけば、その内見えてくるものもある、みたいだ。
だからふと自問する。
今のはなんだ。
それは本当にそれか。
裏意識は無いのか。
少しづつ判っていけばいいな、と思う。