上昇気流に乗って

2011/08/19(金)20:16

逃避したい自分

人格統合取り組みみたいなもの(344)

今日、ふと、 「なんかめんどいなぁ、人格統合やめちゃおうかなぁ」 と一瞬思った。 で次の瞬間 「何考えてんだ、自分。そんなこと出来っこないじゃん」 と慌てて思いなおした。 ま、でも逃避したい時はしちゃいましょう。 どーせまた何だかんだ言って、戻ってくるんだし。 そうつくづく思った。 多分最初の放り投げたいのは、ヤサグレか悲観人格か、なんですけど。 感覚として両方な感じもする。 直ぐに「もうやだ~~~」って言い出すのはひな。 面倒になって、「やってどうなるんだよ、無駄っぽい」ってヒネるのがゆい。 うーん、両方の様な気がする。 んで、何でそんな事を思ったのかと言ったら、昼間ぽーっとそー言えば最近ちぃが変ってきたなぁとつくづく感じたのが原因っぽい。 ひなは逃避していた分、あまり変化がないなぁって思っていた。 多分その事がひなにはちょっとショックだったようで。 いや、そこで投げ出す必要はないんだけどな。 でもそれで引っかかるってことは何かあるんだろうな、って思って探ってみたら。 あ~、そいうえば一時期誰彼と比べられて、 「どうしてあんたは出来ないの!」 と野次られた事があったなぁと、思い至りました。 物事が出来ない、というより、行儀よく出来ないとか、駄々をこねるとか、そーゆーことをスゴイねちねちと言われたんですよね。 その根っこが確か自分の気持ちに正直に表現していたから、だったからだと思う。 親にしてみればTPOをわきまえないなんて!って事だろうね。 子供が言う事を聞かない=自分のしつけが悪いと思われる=自分の価値観が無い、という図式なんだろうな。 んでもってこの図式は結構日本人は多く持っている感じはする。 置いておいて。 多分ひなの「誰かと比べるなんて~~~!」って抗議なんだろうな、コレ。 ありのままで良いと言いながら、結局比べて優劣付けるんだ! うそつき! ってことだろう。 優劣、付けちゃったのかな、無意識に。 そもそも比べる事に優劣をつけるのは、一種DNAカルマに近いんですよね。 嫌だった事を自分もしている。 それってやっぱりけっこうショックだったりする。 人と比べる事に優劣は本当は無くて、あるのは特徴の差異を知ることなんだけどね、本来は。 それを忘れてしまうと、やっぱり優劣や良し悪しの比べ方になる。 そしてそれも親に愛されるために身に付けた、生存本能に近いものだと思うのだけど。 でもいい加減どうにかしたいな、これ。 と、言う事で優劣をつけたのは、また別の分裂人格だという事でもあるな。 夢見良い子かプライドか。 ……プライドっぽいなぁ。 無意識ににじみ出るこれ、どーしたらいいのやら。 でも戻ってくる、と思うのはやっぱり自分から逃げられないと、一度知ってしまった事は知らなかった頃には戻れないってのもある。 どんなにごまかそうとしても、結局自分自身を誤魔化しきれないものだってのが、分かっている。 その為だと思う。 でも逃げたくなったら逃げるのもありだなぁと、思っている。 あれ?でも、ひなは逃げたくないと思っているみたいだ。 逃げたいけど逃げたくない。 そう思って意地でも留まろうとしている。 無理しなくて良いんだよ~、逃げたい時は逃げて良いからね。 そう言ってもかたくなに首を左右に振る。 何だろう、何か変えたいのかもしれない。 しばらく様子見。 ヤサグレのゆいは逃げても良いと言ったら、さっさと不貞寝してしまった。 ま、ゆっくり休め。

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