上昇気流に乗って

2011/09/01(木)22:01

人格統合セッション

人格統合取り組みみたいなもの(344)

谷田さんのを受けて来ました、伊勢まで。 ついでに伊勢神宮に言った話はまた後ほど。 最初に 「今のテーマや問題は?」 と聞かれた時に、即答できなかった私が居ました。 本当に何をどう言っていいか分からなかったんです。 そして何の話をしたんだっけ? 何故かここが抜け落ちている。 ああ、そうだ。 自分の奥を観るのが怖いっていう話をしていたんです。 でもそれの怖いってのは妄想だよね、という話から、それが分かっているのに怖いのが消えないって話をして。 そこから常に私が二方向に引っ張られている、というのを指摘されて。 何故その感情にフォーカスしないのか、という話になったんです、たしか。 妄想でも何でも、怖いのは実際に感じているから怖いで、一々妄想だとか打ち消さなくて良いって話をしてもらって。 そこから何でそうやって打ち消すのか、というあたりを聞かれて、浮かんできたのは。 感情をありのまま表現して感じていると、母親に怒られて叩かれるから怖い、というのが浮かんで来て。 そこから叩かれるのは日常的にあったのかとか、その辺りの話になりました。 思い返すと、実際に怒られて叩かれるのは良くあった話で。 しかも1回ではなく、何回も、下手したら母親の気が済むまで、って感じで。 もちろん叩く事無しで怒られる事もあったけど、怒られたことに対して怖くて泣くと「一々泣くんじゃない」と言って叩かれる、の繰り返しで。 もちろん反抗した事もあって、それはまた素直じゃないと言って叩かれる、という感じでした。 うん、本当に良く叩かれていたな。 ちょっとしたことで機嫌を損ねると叩いたりヒステリーを起こしたりが日常的で、一番ひどかったのは小学校2年生の時、という話もした。 その頃父親が長期出張をし始めて、引っ越したばかりで、色々不安だらけで余計に母親もヒステリックになる原因があったとは思うのだけど。 そしてその叩いて育てた事の認識が母親にあるのか、という話になり。 鬱になる前は知っていて、でも自己正当化して悪いと思ってなかったという話になりました。 母は鬱になってからこちら、ちょっとおかしなことが沢山あって、過去の出来事を覚えてない事が多いので、今は分からないって話もしたな。 そして母親に分かってもらいたい、という気持ちが強かったなら、やってみてその事に満足できないなら、また取り組みの方法を変えた方が良いって話になりました。 で、私は、今の母親にそう言う事を伝えて、分かってもらえる事が難しいんじゃないか、という話をして。 でもこれ、振り返ると一種の逃げかもしれんな。 また分かってもらえずに絶望するのが嫌だった感じもする。 解ってもらうことに焦点を置かず、自分のやったことに焦点を置くことが困難な場合はやっぱり分かってもらえるように取り組むしかないらしいのだけど。 そして今の父親の現状の話もし。 家族全員が、与えられたものを当たり前で感謝せず、でも自分のやっている事だけ認められたがって、それでてんでバラバラの方を向いている。 というのが今のうちの状況らしい。 そこからどうしたいのかという話になり、色々母親の立場でものを観るってのもやって、それでも確か私は母親との関係改善を望んでない、ってのが出てきたんだ。 例え母親の鬱の原因が何で、どうだったとしても、母親に寄り添う気持ちがないんだよね、私は。 どんな状況でどうあっても母親を認める気がないんですよね、今。 ならばそれはそれで取り組む必要はない、ってのがリラのやり方でもあるので、それに関してはそれ以上は無かったです。 ただ、父との関係はやっぱりなんとかしたいという気持ちがあって。 じゃあ、どうやってやっていくか、というのをアドバイスを戴きました。 もちろん私の中に反発もあって、何で私だけが一々色々取り組まなきゃいけないの、っての出て来ました。 でも改善をさせたいなら、やっぱりちょっとづつでも取り組んでいくしかないってのを話してもらって。 それはもうちょっとづつやって行きたいと思う。 それから幾つか話をさせてもらって。 現在、あまりにも怒り過ぎて無視している事があるのですが。 これが一体何なのか、判断に困ってしまったんですよね。 その事を話をしたら、やっぱりそれは怒って当然だし、ちゃんと言わないとダメだって話になり。 黙るってのは、相手の言い分を認めることだから、それは止めた方がいいと言われました。 もし起こってプライドカルマ丸出しにしたら、それはそれで後でちゃんと気づいて修正をすればいい。 そうじゃないのに、何もせずに、一々カルマじゃないかって思って何も出来ない方が良くないらしい。 それでそもそも一度やらかして、逃げずにいたんだから、あれに比べたら全然できるはずだよ、とも言われ。 はい、頑張ってやらかしてきます、と返事をしました。 そしてそれって結局、親との関係の投影だよね、と指摘され。 行っても無駄、話しても無駄ってのが、何処かに合って、黙って何も言わなくなっているんじゃないか、といわれて。 ええ、めちゃくちゃ納得しました。 確かにそーだ。 言葉としては、知っていたが、こういう事なのかと、実感としてようやく分かった感じでした。 確かに親子関係が他の人間関係に投影されているわ。 あれもこれも。 ちなみにバイト先のムカツク子の話も、結局それに行きつくんですよね。 視線を同じにせず、高みから見て、勝手に切り捨てる。 怒ったら怒ったで良い。 でもその後でちゃんと視点を合わせて話をすることが大事だと教えてもらいました。 それと、親との取り組みをしないと決めたなら、周りの人としっかり取り組んで、ぶつかりあう事しないと、それは改善できない、と。 ちなみにそう言う問題を最初に出てこないのが、一番問題かもしれない、というような事を言われました。 そしてその怒って黙っている事や行っても無駄だと思う事が、今私の全体が無気力のエネルギーで覆われている原因じゃないかとも。 うん、スゴイ無気力だそうです。 その事自体、気付かなかった私……。 何かとても納得したし、気付いたし、繋がったし。 自分を知れば知るほどどんどん自分の馬鹿さ加減に気づいて、なんとも言えなくなりましたね。 でもそう言うモノだと。 他人からどう見えているかなんて、自分では気づかないし、教えてもらわなくては分からないものだから、落ち込む必要はないと言われて、ちょっとだけ安心したり。 ともかく自分にとってとても得るものがあるセッションになりました。 私の場合はこうやって日常を一つ一つ見ていくことが大事みたいです。 それと人格統合はやっぱり人によって、取り組み方とか違ってくるのは当たり前で、日々進化と改善しているものだそうです。 本だけではやって行けないなぁとしみじみ思いました。 そうですね、来月も定期検査的に、セッションやってもらった方がいいな、これは。

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