2012/07/28(土)22:50
むつかしい
バランスが取れない。
極地から極地へとしか行かない。
一見両極端に見えながら、両方を内包するようにはなかなかなれん。
人格統合の本の中に
「赦しながら赦さない」と言うような描写があったが、観念としては分かるけど、実際なかなかやれない。
受け入れながらながされない、ってどういうことだろう、と改めて思う。
仕方ないよね、で放置してとことん悪くするのは違うし、だからと言って自分の思うようにコントロールするのも違うし。
わからーーーんっ!!って言って、ちゃぶ台返しの様に、放り投げて放置してしまいたい事も沢山ある。
分かるけど分からん、と言うとすぐに「それは分かってない」と言われるけど、そーじゃないってば。
思考とか方向性とかは理解できるけど、実際自分での体現方法が分からんのだよ。
実際にできるかどうかに不安があるんだよ。
机上の理論と実践実験の誤差、みたいなもの。
そこんところ聞かずにばっさりするんじゃねー、と言いたい時もある。
言わんけど。
聞く気なさそうだな、と判断する時は特に。
そのパターンの話は置いておいて。
ともかく知識と実践の格差があまりのも激しくて、思考錯誤の真っ最中。
気をつけていてもあっという間に引っ張られしまうしね。
そもそも何かあったら全てまっさらになるものなら、パターンと言わんしね。
後は気付き続けるしかない。
ずーっと掴み続ける必要がある、って言われるけど、出来ないならそれに代わるものを思考錯誤で見つけるしかない。
出来ないから駄目じゃなくて、代わりに何が出来るか、だと思う。
そうだ、人格達もそれじゃあ、何をしたいかだ。
やりたくないのを無理してやるのは違うし、やりたいこと出来ることから、積み重ねるしかないし。
やりたい事すらない子の方が多すぎて、じーっと待ち続けるしかないことが多い。
それなりにアプローチをするけど、でも強制しない。
これまた難しい。
言葉にするのは分かりやすい、でも行動で示すのは難しい。
ともかく難しいけど、歩降り投げるのはもっと嫌。
と言うところでうろうろして匍匐前進をしてる。
いや、本当に実践て難しい。