上昇気流に乗って

2012/07/28(土)22:50

むつかしい

人格統合取り組みみたいなもの(344)

バランスが取れない。 極地から極地へとしか行かない。 一見両極端に見えながら、両方を内包するようにはなかなかなれん。 人格統合の本の中に 「赦しながら赦さない」と言うような描写があったが、観念としては分かるけど、実際なかなかやれない。 受け入れながらながされない、ってどういうことだろう、と改めて思う。 仕方ないよね、で放置してとことん悪くするのは違うし、だからと言って自分の思うようにコントロールするのも違うし。 わからーーーんっ!!って言って、ちゃぶ台返しの様に、放り投げて放置してしまいたい事も沢山ある。 分かるけど分からん、と言うとすぐに「それは分かってない」と言われるけど、そーじゃないってば。 思考とか方向性とかは理解できるけど、実際自分での体現方法が分からんのだよ。 実際にできるかどうかに不安があるんだよ。 机上の理論と実践実験の誤差、みたいなもの。 そこんところ聞かずにばっさりするんじゃねー、と言いたい時もある。 言わんけど。 聞く気なさそうだな、と判断する時は特に。 そのパターンの話は置いておいて。 ともかく知識と実践の格差があまりのも激しくて、思考錯誤の真っ最中。 気をつけていてもあっという間に引っ張られしまうしね。 そもそも何かあったら全てまっさらになるものなら、パターンと言わんしね。 後は気付き続けるしかない。 ずーっと掴み続ける必要がある、って言われるけど、出来ないならそれに代わるものを思考錯誤で見つけるしかない。 出来ないから駄目じゃなくて、代わりに何が出来るか、だと思う。 そうだ、人格達もそれじゃあ、何をしたいかだ。 やりたくないのを無理してやるのは違うし、やりたいこと出来ることから、積み重ねるしかないし。 やりたい事すらない子の方が多すぎて、じーっと待ち続けるしかないことが多い。 それなりにアプローチをするけど、でも強制しない。 これまた難しい。 言葉にするのは分かりやすい、でも行動で示すのは難しい。 ともかく難しいけど、歩降り投げるのはもっと嫌。 と言うところでうろうろして匍匐前進をしてる。 いや、本当に実践て難しい。

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