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いとしのいーすと

いとしのいーすと

リンゴ酵母 (基本の酵母)

りんご酵母のおこし方です

≪用意するもの≫
りんご 瓶 水 砂糖(はちみつ可)

まず 瓶を水から鍋にかけ、ふたも一緒に煮沸消毒をします
瓶とふたは 触れる程度まで充分に冷まします

次にリンゴを用意します。
皮を剥き、芯を取り除きましょう。
リンゴの果実は美味しく頂いてください。
もちろん 酵母に使用しても大丈夫です。

瓶の中に リンゴの皮と芯を入れます。
瓶の8分目まで水を入れ、大さじ1の糖分を加えます

リンゴ酵母1日目 こんな感じです

ふたをしっかり閉め、空気と糖分が混ざる様に充分シェイクします
冷蔵庫に入れます
1日1回ふたを開け、空気を入れ ふたを閉め シェイクします
低温を維持し、充分な空気を送ることで 余計な雑菌が死滅し
酵母が生き残っていくようです
リンゴ酵母3日目 冷蔵庫で3日目です
内部からふつふつと泡が立ち始めました。

リンゴ酵母4日目 冷蔵庫に入れて4日目の朝
そろそろ 常温に置いてみましょう

リンゴ酵母4日目 夜 夜には盛んに泡立ちました
ここまできたら 一口味見をしましょう。
自然の炭酸、りんごの芳醇な香りとさわやかな甘みに感動すると思います。
この状態になれば ストレート法でもパンが作れます☆
レモンなどの柑橘系(ノーワックス、)の皮(皮なので農薬に気をつけましょう)
レーズン(油脂でコーティングされていないもの)
いちご、桃の種。。。などなどなど と水と糖分を入れれば
何年も掛け継ぎできます。
で、この中身ですが、酵母に食べつくされすかすかになります
取り出して パンなどに練り込んでしまうといいでしょう。
それから、どのくらいか過ぎると
瓶の底に 何かがこずんできます
それは 澱 と呼ばれるものです
瓶の消毒も兼ねて 澱を舞いあげないように 上澄みを移し替えてあげると
衛生的ですね




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