いとしのいーすと

2008/08/23(土)22:54

お茶処 川根路日帰りの旅 (^^)

お茶の話(7)

こんばんは。最近はクーラーのお世話になることも、すっかり少なくなってきた今日この頃。 今日は川根路の旅を綴ります。川根といってもあまりなじみがないかも知れませんね。川根は静岡県で有数のお茶の産地。地形的な理由から、とても素晴らしいお茶ができます。その辺の理由とかは、後々、機会があったらお話するとして・・・ まずは川根温泉に行きました。川根温泉のよさは、ココ で紹介しているので見てね時間帯がよかったので SLを見ながらの入浴。天気がいまいちだったけれど、この時期だったから露天風呂でちょうどよかったのかも そして、茶名館 へ行きました。 ここは、景色とお茶を楽しむところ。煎茶の 『やぶきた』 と 『おくひかり』 をいただいてきました。  お米で言うところの、ササニシキとかコシヒカリみたいにお茶にも銘柄があるよ皆さんが飲んでる 『お茶』は やぶきた って言っていいくらい、煎茶は『やぶきた』が主流です。旨味、甘味、渋み、共にバランスが取れているのが やぶきた。でも、とても育てにくいらしい・・・。今回飲んだ 『おくひかり』 は渋みと香りがやぶきたより強いのが特徴。 ビール好きなせいか、苦味は大好き  1煎めは お茶の旨味を楽しみ2煎めは うま味、甘味、渋み の バランスを楽しみ3煎目は 渋みとお茶菓子とのバランスを楽しむ。 これがお茶(煎茶)の楽しみ方の基本。皆さんにもおいしいお茶の飲み方のインストラクションしたいなーーー本当に美味しいんだから 私にとっては意外や意外、Qがものすごく気に入って、3煎全部飲み干しました。でも、インストラクションしてくださった先生曰く舌が敏感な小さい子供ほど、お茶の味(渋みも含めて)は好みでごくごく飲むだとか・・・そして、この茶銘館の庭で、SLを2回見ることができました。 煙の先頭がSLなのはわかるのかな???  そして、帰り道の途中、看板が目について立ち寄った  リンク先がないくらいマイナー(-"-)智満寺 川根大仏 私は生まれも育ちも静岡で (県内移動は多々あり) お茶畑の景色ってすごく当たり前だし、お茶に、お米と同様、銘柄があるのも知ってたんだけれど、これは、他県からしたらあたりまえじゃないんだね。お茶の勉強をして、初めて知ったよーーー。 温泉にお茶に、静岡ならでわの景色を楽しみ、有意義に癒された UQママなのでしたじゃね 

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