くるくるうずまき

今日は市の発達相談に行ってきました。
優君が４歳からお世話になっている先生、

優君が年長の２学期に産休と育児休暇で２年近く会っていなかった先生。（まだ若いかな）
久しぶりでした。

学校優君は１回家に帰り、４時にまた学校の教室で担任も含み行うことになった。

発達のテストをやった。テスト内容はこんな感じです。

【言葉】
先生「今日はいい天気です。」
ゆ「今日はいい天気です。」（ＯＫね）

先生「今日は運動会です。新しい帽子を買ってもらいました。
その帽子をかぶってでます。」
ゆ「今日は運動会です。新しい帽子を買ってもらいました。
その帽子をかぶってでます。」（おーいけたやん）


今度は先生が言った言葉を紙に書いてね
先生「山に木があります。」
優君　山に木であります。（ちゃんと漢字使っているけど「が」「で」になっているなぁ）

先生「じゃ、名前と今年何年と今日の日付、曜日書いて」

優君　名前　２００５年　４／１９（火）（ん～なんか微妙、これでいいのかな？）

【絵カード】
・小さい女の子が家でお母さんと絵本を見ている絵カード
先生「このカードは何しているカード？」
優君「本見ている」
先生「誰が？」
優君「女の子」
先生「どこで」
優君「家」

・５人ぐらい大人がバス停で列んで待っていて一番前の人が新聞を読んでいるカード

先生「これ何かな？」
優君「バス停」（おっバスあまり乗ってないのにバス停知ってるの？）
先生「何している？」
優君「新聞読んでいる」

【どうする？質問】

先生「もし、友達のおもちゃ壊したらどうする？」
優君「買う」（謝るだろ）

先生「もし、学校に遅れそうになったらどうする？」
優君「・・・・・メッチャ猛ダッシュする。」（そうやな）

先生「もし、友達に足踏まれたらどうする？」
優君「・・・・・わかれへん（わからない）」

先生「隣の家が火事になったらどうする？」
優君「消防署に電話しなきゃ」（私なら気が動転するだろう・・・）

あと２．３個質問が続くがわかれへんとなる。

【計算】
先生「１＋３＝」
優君「４！！」（はりきりすぎ）

先生「３＋３＝」
優君「６！！」（声でかい！！）

先生「１０円を持って５円のお菓子を買いました残りいくら？」
優君「・・・・わからん」

先生「１５円お小遣いを持っていました。お母さんから２円もらいました。
お小遣いは、いくらたまったでしょう」
優君「・・・わからん」

【積み木】

小さい積み木２ｃｍ四方位を５つ並べ
先生のマネをして積み木を叩く

（初めは出来ていたと思うが母はボーとして後半難しい方は
出来ていたか不明・・・）


【国語】
これが結構難しい

ゆき
かわ
へ
あるいて
やま
をこえた
われわれは

こんな文字を書いてあるカードを読まされる
初め何？読んでいるの？とのぞき込むとなるほど、
文にしていくんだ。

「やまへわれわれは、あるいてゆき、かわをこえた」
と優君は口答で答えた。

後もう一つこんな感じでもっと長い文章をやっていた。

横で見ている私でも「こうかな？」「いや、こうつながるかな？」
と困難な問題だったが

優君は少し時間をかけて、それなりにつなげて完成させた。



発達テストを終えて、発達相談の先生の話では
７歳３ヶ月レベルはもうちゃんとあるので　のこと

やはり、言葉の面が少し気なるけど、７歳なら優君レベルの言葉の子は
普通の子でもいるので、これから１０歳とかになっても今のままの言葉のレベル
で止まってしまったらあぶないかも、

２年近く先生とも会っていなくて先生は優君の成長に驚いていた。

今だから言えるけど、年少の時は、どうなるか・・・と先生も正直思っていた
そうで、（やっぱり？）

そうやな、年少の時はつかみ所のない性格というか、言っても聞かない、
解らない、で猿みたいだったもんな～

優君は年長から急に伸び出したタイプだもんな。

担任の先生も今日初めて会いました。
先生は「優君が障害があるなんて思えないし、普通の子だと思いますよ
授業にもちゃんと付いて行けているし、言っていることも解っているし
何の支障もなく、かえって、もっと他の子の方が話聞いていなかったり、
落ち着きがなかったりで、他の子ばかり気を取られて優君はあまりみなくても
大丈夫な子だと思いますよ」

（えっ？見てくれてないの？）
私「・・・あ・・でも困ってそうでしたら声かけてあげてください」
先生「それはもちろん！全然見ていない訳ではないので、気にはかけておきます」


発達相談の先生なんかも、優君はもう発達相談受けなくても良いレベルまで
上がってきているけど、来年度も予約しておきますね。っと言った感じで
年１回の発達相談になった。

そうやねん、テスト的な物では最近の優君は多分良いと思うんだけど
何て言っていいかわからないけど、

なんか、違うのよ、ピントが

担任の先生も「完璧な子供なんかいませんよ、大人もそうだし、
優君は優君の得意な所、良い所を伸ばして行けたら良いじゃない」と

そう、頭ではわかっているけど、悪い所が目に付いちゃう
なんか、モヤモヤしちゃいました。