ちきん★HeaRtS

2006/03/02(木)20:13

トレーニング in マレーシア 序章~いざ、マレーシア!その2

今を歩む(57)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ みなさん、こんばんは。C★H管理人のルパンです。 さて、朝起きて僕がまず最初にやることは、会社のメールチェックです。これは、休日だろうが関係ありません。そうして、アルゼンチンから帰ってきたばかりの旅行ケースからノートPCを取り出し、接続しようとしたら、PCのACアダプタが無い。はて?と思い、旅行ケースやら何やら色々捜しても、見つかる気配がない。そうそう、皆さんもうお分かりかと思いますが、地球の裏側に忘れちゃったんですね、ACアダプタ。よって、アルゼンチンのM氏宅に、僕のACアダプタだけが転がっている状態なわけで、5分ほどションボリし、何とかなるべ。と、残り少ない充電でPCの電源をつけました。 PCの電源を付けて、ネットに接続し、受信したメールを次々に見ているとさらにションボリするメールが僕を待ち構えていました。以下がそのションボリするメールです。 -------------------- 件名:【再送:2/9 15:00までにご連絡下さい】2006/02/12 MR RUPAN [[ FINAL CONFIRMATION ]] 本文: ルパン様 いつも大変お世話になっております。 度々申し訳ございません。 ☆★☆本日(2/9)発券期限となります☆★☆ 航空会社より依頼が来ており、発券をしないと自動的に キャンセルされてしまいますので、 お忙しいところ恐縮ですが、ご連絡くださいますよう お願い申し上げます。 -------------------- 眠い目を擦りつつ、今日が何日だか確認すると、、、今日は 2/10 10:00。あー!?ものすごい勢いで過ぎてるじゃないですか!一気に目が覚めましたね。取り合えず、最終確認のメールに返信する必要があり、そのメールに返信さえすれば、まだ何とかなると思い、ハイスピードで最終確認のメールを作成。そして、もう少しで、返信できるというところで、PCの充電切れ。プチューン。と悲しい音を立てて、僕のPCは真っ暗な画面のみを写すただのオモチャになってしまいました。これ、ドッキリじゃないよね!?どっかにカメラとか無いよね!?と、暫らく回りを探索しましたが、どうやらドッキリでは無いようです。ここで、現在抱えている僕の問題は、 ・PCの充電が無く、且つACアダプタは地球の裏側に。 ・マレーシア行きの航空券がなく、且つキャンセルの可能性が。 ・終電でRの最寄り駅に行く、且つカラオケボックスに男2人で、しかもコントの練習を。 よし、オラやってやる!ってことで、取り合えず本社に行きました。実は本社近いんですよね。歩いて5分くらいです。そこで、PCのACアダプタを貰い、黒画面しか写さないオモチャが復活。最終確認メールの返信をし、上記メール本文下にあった電話番号に電話をしました。そうすると、航空券はギリギリで何とかなるということなので、ホッと胸を撫で下ろしました。いやぁ、危なかった。航空券を無事手渡され、ACアダプタももらった為、一気に2つの問題を片付けたのが、大体 2/10 PM 5:00頃。ここで、もう一つ大きな問題に遭遇します。 飛行機の時間を登場時間を見ると、2/12 AM 8:00。何が問題かって、2/11は、朝からTとT美の結婚式。そして、僕は2次会の幹事。すごい中が良い友達なので、2次会で終わるはずも無く、恐らく帰りは朝近くになるだろう。 2/11 朝 結婚式 → 夜 2次会 → 深夜 3次会 → 終電なし = 荷物を取りに帰れない = マレーシアに行けない オーマイガッ!!そんな最悪のシナリオはありえない。ってことは、こうするしかない。 2/11 朝 結婚式 → 夜 2次会 → 深夜 3次会 → 新婚初夜TとT美のホテルへGo! → 一緒に泊まる → 朝ホテルから成田空港へ = マレーシアに行ける うん、このシナリオ最高。早速、TとT美にTEL。 ルパン「僕、君達と新婚初夜と共にすることになった、ルパンです。こんにちは。」 T「えーっと。なんだっけ、その面白そうな話。」 ルパン「君が、T美と結婚するのは分かった。賛成&祝福しよう。だから、僕は君達と結婚する。新婚初夜、夜露死苦。」 T「よく分かんないけど、結婚式の夜俺とT美のホテルに泊まるんだろ!?良いよ、来い来い!笑」 ルパン「ワタシ、シアワセ。。。」 ってことで、交渉は成立した。家に帰って、荷物を纏めていると、もう終電が近い。電車に乗って、Rが待つ最寄駅へ。昨日の煽りが効いたか、Rはかなり抜け出しにくい職場を怒涛の如く抜け出してきてくれた。顔をあわせたのが、2/11 AM 1:00頃。ここから、男2人で近くのカラオケボックスへ。かなーり怪しいですよね。 カラオケボックスに入って、最初はお互い恥ずかしそうにやっていたんですが、AM 3:00くらいになると、そんなのも関係なくなりますね。何度も何度も練習し、最終的にかなり良い出来になりました。コントの内容は、結婚式ネタで、Tに纏わる面白エピソードを語る感じです。ここで、最初から笑いを取る人、つまりターゲットを絞っていました。いくら大学時代の新郎の友達とは言え、いきなりコントをやって新婦側の家族などにウケる訳がありません。なので、僕らのことを知っている人たち(Tの知人や家族)をターゲットに設定し、コントの中でTの家族ネタなどを至る所に散りばめました。 約4時間に及ぶコントの練習が終わり、完璧に勉強をして期末テストに望むような自信に満ち溢れた顔をして、数時間の眠りにつきました。ほんと、Tの結婚式じゃなかったら、ここまでしないですよ。 トレーニング in マレーシア 序章~いざ、マレーシア!その3

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