浜崎あゆみのLYCOS CM、事実に沿うと・・?
浜崎あゆみのLYCOS CMの続き 前回の日記の続きです。(自分自身にトラバしてます) ■浜崎あゆみのLYCOS CMの中身 前回も書いたのですが、LYCOS CMの中身について。 彼女自身がCMキャラクターとして登場。黒犬を引き連れて、彼女の「探して、ライコス」(クロ犬の名が、ライコスなのか)のかけ声で、くろいぬが、がはぁっ、がはぁっ、と駆け出す。と言うものだったと思う。 (浜崎あゆみの「fly high」をバックミュージックにしながら、ね。)↓↓↓↓↓↓Fly high“HAL’S MIX 2000” ■浜崎あゆみのLYCOS CMでは、 検索サイト「LYCOS」自身を象徴する「黒犬」は、浜崎あゆみの「探して、LYCOS」と言う命令で、初めて探すアクションをはじめます。 これだと、検索サイトは、ユーザーが検索窓にキーワードを入力し、「検索」ボタンを押して初めて、 「全世界の」ウェブサイトを探しまわる印象が与えられます。 「え、そうなんじゃない。」 と思う方もいるかと思います。 実は私もそうでした。 「さすが高速ネットワークは違うわい。」、と。 ■検索エンジンの実際の挙動 検索エンジンは、実際は、ユーザーから検索の命令を受ける受けないにかかわらず、「定期的に巡回」して、ウェブページの情報をそのサーバに取り込んでます。(月に1度位) ただ、ニュースや、ブログ等、毎日のように更新されるものについては、定期巡回と別に、更新状況に応じた別の巡回をしていますが。 ついでに言うと、そのように定期的に取り込まれた情報を、整理し、検索ユーザーにとって使えるものにするよう、独自のプログラムで整理、評価します。 ざっくり言うと、検索エンジンは、ケンサクされる前にこのような仕事をしてます。 そのうえで、ユーザーの要求があれば、あらかじめ整理評価された情報により、瞬時に(1秒もかかりませんね。)検索結果のリストを表示します。 も少し詳しく知りたい方者、私のメルマガ検索ヒットの「週刊キワめえる」のバックナンバー「ロボット型検索エンジンの仕組み/クロール」を参考に。 ■浜崎あゆみのLYCOS CMを、 事実に忠実に描くと 以上のことから、浜崎あゆみのLYCOS CMを、事実に忠実に描くと、このようになります。 既に定期的に検索巡回をして、その情報を整理している黒犬くん。探して、の命令にも微動だにしません。 (仮に「トリケラトプス」を探すとしましょう。)浜崎あゆみの「探して、LYCOS 」の命令で、黒犬くんは、「あ、トリケラトプスっすね。 分類は、恐竜・鳥盤目・ 周飾頭亜目・角竜下目・ケラトプス科っす。 生息年代は 白亜紀後期.。生息地域,は 北米。全長は12m.。それと、演劇ユニットでトリケラトプスってのもあるみたいっす。お、「6歳の恐竜坊や、トリケラトプスの角を落札」なんてページもありまっせ。それと、ダンボール恐竜 糸巻き動力で走る. 作り方は「恐竜をつくろう」に載せています、って、トリケラトプスの工作かよ。あ、「ウィキペディア」からの出店情報はどうですかい。「トリケラトプス. 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』. トリケラトプス. Triceratops. 分類. 界: 動物 Animalia. 門: 脊索動物 Chordata. 綱: 爬虫綱 Reptilia. 亜綱: 主竜亜綱. 目: 鳥盤目. 亜目: 周飾頭亜目. 下目: 角竜下目. ... 」 物知りの黒犬が、これ見よがしにうんちくを語る。そんな、えらい地味なCMとなるでしょう・・・・。 やっぱ、ドラマティックな映像の、本物の「浜崎あゆみのLYCOS CM 」がいいでしょ。LYCOS CMソング「Fly high」をバックにしながらね。↓↓↓↓↓Fly high“HAL’S MIX 2000”(¥150)(楽天でも、ダウンロードのサービスがあるみたいですね。)ちなみに、トリケラトプスの情報は、実際に私が「Google」で検索して調べた情報でっす。