2か月ぶりの稽古
2か月ぶりの稽古です。なぜこんなに空いた? いろいろあり仕方がないことです。私の中では武術の稽古の位置づけは「家庭、仕事、指導者としての自然活動、武術の稽古、お客さんとしての自然活動、マリンスポーツ」と4番目に位置づけられています。でも武術はとっさの反応に稽古した内容が出るとか、心の支えになれば良いと思っています。さて今日の稽古で一番の収穫は?先生に一人稽古方法(中心を開けない)を教えていただいたこと。最近一人勤務が多くなってきたのでこれで稽古できます。また、F先生からは素振りの重要性を教えていただいた。居合では、意味を理解して技を行う事が(過去にも何度か言われていた)稽古の質(レベル)を上げる近道という事。私の中では今まで稽古してきた事をどの位覚えているか今日は小テストでした。(結果は70点位)やはり細かいところは忘れていました。納刀でひじの使い方をF先生から教えいただきました。(横でなく前)「月影」の技の意味とか一直線上に刀の中に入る事、柄が股間に入るように引くこと事など棒では順と逆、回転がスムーズにできることと技を一つ教えていただきました。剣術では3か月で基本の3本を卒業できないといけないのに何年やっていても問題が生まれてくる。先生もF先生も頭や体が動いてない。撃つぞというサインが出ていないのでよけられない。(等速もあるかも?)まず上半身を絶対に動かない訓練をする。(素振り)これも一人でできる。体術では稽古不足のためエネルギーが切れて記憶があやふやで書けません。オッと最後に先生にお願いしていた棒術で使う6尺棒が届きました。棒に関しては仕事で「カラス」対策に護身用に棒(モップの柄を改良したもの)を今まで使って暇な時に柔軟体操の補助器具をして使っていていろいろ役立ちそうなので家にも棒があればと思っていました。