月香が思うスピリチュアルな幸せ

「伊勢　天の岩戸　その2」の続きです。

お名残惜しいですが、
たくさんの霊気を感じた「天の岩戸」を後にして

皇大神宮（伊勢神宮内宮）の別宮である
「伊雑宮（いざわのみや）」に到着。

お参りの前に・・・
時間もかなり遅くなってしまったのでお昼ごはんです。

直ぐそばにある「中六」さんでうなぎを食べました。



とても肉厚でしっかりとしたうなぎですが、
しつこくなく、美味しいです。
おなかもしっかり満足。


「伊雑宮」へ。



ご神木・・・なんだかすごい形です。
放つエネルギーもちょっと強いです。


その奥に池があります。
よくみると勾玉のような形。。


ご正殿です。


ご祭神は、
「天照大御神御魂（あまてらすおおみかみのみたま）」です。
この宮は、「イゾウグウ」ともよばれ、
「天照大神の遙宮（とおのみや）」と称されるそうです。

とても、柔らかく優しいエネルギーです。


ちょっとわかりづらいのですが、写真左端上方に
エネルギー体が写り込んでいます。


アップです。

伊勢神宮系のエネルギーは、
どこまでも柔らかく、どこまでも深く愛しみ、
優しく見守るようなエネルギーを感じます。

それに対して、「天岩の戸」のようなエネルギーは、
強烈で厳しく正しながら、導いてくれるような
身が引き締まるような感じがします。

どちらも一言で表現すると
素晴らしく、清清しいエネルギーとなるのですが、
この感覚を適切に表現する言葉が、なかなか見つかりません。
私の中には、明確な違いがあるのですか・・・

例えば・・・
『柔』と『剛』そのような感じがします。

特に伊勢神宮の内宮のエネルギーは素晴らしく
ものすごくたくさんの人々が絶えず訪れるのにも関わらず、

絹のように柔らかく、優しいエネルギーのご神気を
満々と湛えているのは、奇跡ようで本当に感動的です。。。


とても柔らかいエネルギーで、
癒されて、温かさに包まれて安心して眠ってしまうような質の
エネルギーです。

とても繊細なので、
実感としてその良さをなかなか感じづらい方も
（魂は、もちろん感じているのですが、）
いらっしゃるかも知れません。

確かに強くエネルギーを感じるほうが、
判りやすいかも知れませんが、
改めて伊勢神宮の凄さを思ったりします。

ほぼ毎日なにかのお祭りが行われる、
日本で第一位の格付けを誇る神社ならではの
ものすごい霊力です


「伊雑宮」には、
隣接する南側のご料田にて
特殊祭典となる「御田植式（おたうえしき）」があり、

極めて古雅な神事として日本三大田植え祭の1つとなり、
国の重要無形民族文化財に指定されているそうです。



「伊雑宮」の南約800Mの地には、
「伊雑宮」の所管社である
「佐美長神社（さみながじんじゃ）」があります。


入り口には特に看板らしきものはありませんでした。

階段を上ります。




伊雑宮所管社「佐美長神社」
ご祭神は、大歳神（おおとしのかみ）
五穀豊穣の神です。



伊雑宮所管社「佐美長御前神社四神社（さみながみまえのかみ）」
ご祭神は佐美長御前神（さみながみまえのかみ）です。


今回も楽しい旅となりました。。。