榛名神社　5

矢立杉の直ぐ隣には、神幸殿（みゆきでん）。 安政6年（1859年）建立。 巨岩の間から神門が見えます。 神門を潜ると大黒様。 双龍門と鉾岩。 安政2年（1855年）竣工。総欅造。 四枚の扉にはそれぞれ丸い模様の龍が彫られていることから双龍門の名が付いたとされます。 羽目板の両面には、「三国志」に因んだ絵柄、 天井には上り龍、下り龍の彫り物が施されています。 さらに石段を上がると、朱色の神楽殿が見えてきます。 天狗さま。 榛名神社では大晦日の夜、 108個のお持ちを境内に蒔く天狗祭りが行われ、 その持ちを拾えると一年幸運に恵まれるそう。 この続きは、また次回に。