重要な人になるのは、素敵なことだけど、
素敵な人になるのは、もっと重要なことよ。
「重要」と「素敵」...言葉の理解によっては、
どちらも同じに なってしまうかもしれない。
こんな言葉もある。
「大切にされるのはすばらしい。でも、すばらしい人になるのは、もっと大切。」
「必要とされるのはすばらしい。でも、すばらしい人になるのは、もっと必要。」
人が生きていれば、 自分の人生に、あるいは、
自分を見る他人の見方に、 なんらかの期待をする。
その他人の目や評価が いつも正しければ、それを指針にしても、
私たちが誤まることはないと思うのだが・・・
求めるものは、それだけでないはずなのに...
それしかないかのように・・・
踊らされないように、 気をつけよう。
ぱさぱさに乾いてゆく心を...
ひとのせいにはするな、みずから 水やりを怠っておいて...
気難しくなってきたのを...友人のせいにはするな
しなやかさを 失ったのは どちらなのか...
苛立つのを...近親のせいにはするな
なにもかも 下手だったのは わたくし......
初心消えかかるのを...暮らしのせいにはするな、
そもそもが ひよわな志にすぎなかった...
駄目なことの一切を...時代のせいにはするな
わずかに 光る尊厳の 放棄...
自分の感受性くらい...自分で守れ~~ばかものよ !!
「ばかものよ」
キビシサを感じつつも、何となく、心が溶かされていく...
私が、初めて、この詩を読んだ時の 気持ちです。
あなたを見ていると幸せだ。
あなたのことを考えていると一日中幸せだ。
「心の窓」は いつでもできるだけ 数をたくさんにして、
そうして できるだけ広く~明けておきたいものね・・・