ごめんなさいって言わないでいいよ
今日は喘息の定期健診で病院へ病院へ行く日でした。診察も終わり、会計をしていると、大きな声でわーわーって言ってる声が。子どもの声だな~気になる子ちゃんだろうな~と思っていたら、「バンっ!」って人の倒れる音が!!!振り返ると中学生か高校生かの女の子が、どうやらこけたみたい。保護者も一緒ではないらしい。「いたい!いたいよう!!!」っていって寝たままになっているので慌てて走っていって「大丈夫?!!立てる?!!」って声をかけたのだけど、病院関係の人はかけつけてこず。。。。。(なんで!!)だいぶしてから白衣を一応着たおばちゃん(病院ボランティアの人かもしれない)が来たけど。。。。。矢継ぎ早に 「誰かのお見舞いに来たの?診察?おうちの人は?」 などど言うもんだからよけいパニックに!あ~あ~もう!泣いちゃってるやん!まず、大丈夫?痛いところはない?やないん?とにかく痛いところを聞いて立たせて座らせて。一つ一つ聞くとどうやらお婆ちゃんのお見舞いに来たんだけど、明日手術だそうでもう病室に入れないと言われたらしい。だけど、彼女としてはおばあちゃんに会いたいわけだからきっと入れない=来ちゃだめっていわれた!ってことらしく。。。。怒りながら大声上げてたらころんだみたい。それはそれは嫌だったねえ(本当に嫌よねえ)、痛かったよねえ、大丈夫?って聞いていると落ち着いてきたみたいでちょっとホッとした。落ち着いてきたのにまたおばちゃんが横から「じゃあ、おばあちゃんとこに行きましょう!」とか言うもんだからまたパニックに!もう!!!今来ちゃだめって看護婦さんに言われた!ていうてるやんか!無視して、おうちに電話したいか聞くと「したくない」「なんか心配」と言ってるので(思春期もあるもんね親にはいいたくないみたい)おうちに帰れるか聞くと近所で歩いてきたみたいなので、こけて痛かった所が痛くなくなったら帰ることに。おばちゃんはどこかへ行ってしまったので、「落ち着くまでいるからね」 というと「わたしは。。。。障碍があって大きな声や騒いでしまうことがあります。ごめんなさい。」って彼女が言った。切な過ぎて、ちびっこともかぶり、泣きそうになるのをなんとかこらえましたが、私のまだ半分も生きていない子どもが何故こんなことを言わなければならないのか。。。。。。なんで謝らなければいけないのか。。。。。大丈夫、心配しないで、知ってるから、あやまらなくていいよってちゃんと伝えたつもりですが、伝わったかな。。。。でも、心配しないでいいよって言ったとき、彼女少しにこっとしてたんです。それから大きい深呼吸もしてた。落ち着けたかな。ちびっこのことで色々勉強してそれで実践で学べ~!!と言われてる気がしてならんのだが、今日は修行がちとキツかったでも、帰ってからちびっこが「次はちゃんと助けたい。大丈夫ですか?って言いたい」 って泣きながら言ってたのでちょっと嬉しくもありました。私がしてることをちゃんと見ていてちびっ子なりにも考えてくれた模様。ちびっこにとっては、声をかけるのも勇気がいるよね。でも、次に困ってる人がいたらきっとできるよ。ありがとう。あなたがいたから私も今日の彼女にフォローができたんだよ。あなたが色々勉強させてくれなかったら今日のフォローは出来なかった。子どもたちがほんとにのびのびどこでもくらせる日本になりますように。テレビからRCと岡村ちゃんとか流れてます。元気を出せと言われております!私もがんばろう!