2010/01/08(金)13:35
切りました~
昨夜は焦りました
買ったばかりの切れ味抜群の果物ナイフで指先を切ってしまいました
ネギを刻んで急いで味噌汁に入れようと
シンクにあったナイフをささっと洗って・・・と
その時、支えていた左手の親指をペロンと切ってしまったんです。
血が湧き出て、急いで指先を右手で力いっぱい押さえて血を止めながら
痛みをこらえました
ちょうど戻った長男に輪ゴムを巻いてもらい止血、バンドエイドも巻いてくれました。
それでもビニール手袋をして、時間差で帰ってくる家族の夕食を作っている私を「母は強し!」と自分で褒めてしまいました
長年主婦をやっているのに、包丁で手を切るなんてことをまだやるんですね。
「このナイフよく切れるから気をつけてよ。」なんて子どもに言いましたが
自分が一番危ない。
一歩間違えばもっと深く切っていて、そうしたら、救急病院かな。
それが、子どもだったらどうしよう。動脈だったらどうしよう。
心配したらキリがありませんが、危ないことが頭を巡りました。
実際に、怪我の多い次男は、3歳くらいの時に包丁で手を切って
(柿を切ろうとして自分の手にブスブス刺しちゃったんです)
時間外の救急外来に飛び込みましたっけ。
あああ、今まで、子どもたちも私も、致命的な怪我なく、無事に生きてこられたことに感謝。
そのうちに、次々に帰宅した家族に痛い指をかばいながらも何事もなかったように忙しくご飯を食べさせたのでした。
しか~も、明日から学校だというのに、まだやっていないことなどなどたくさん。
怪我人だというのに、せっせと子どものために働く母を見て長男、
「お母さん、やってあげすぎなんだよ。」
黙っていられないのが母の性なんですよね。
世のお母さんは皆そうではないですか?