|
カテゴリ:聖イグナチオ学院 図書館便り
きょねん東ティモールに唯一あったポルトガル語の本屋さんが閉店しました、とおもっていたところ、じつは閉店していませんでした。転居、再開されていました。わたしが東ティモールについてから13年間の取引がありました。ポルトガル語の本はこの書店だけでしたが、店主いわく「まったく、売れない」「13年前の方が、もっと売れていた」そうです。東ティモールは自動車が増え、交通渋滞もはじまりましたが、文化的素養には関心がありません。
↑ 店主のマリアさん 東ティモールの独立運動に関わり当地にやってきて、そのまま住み着いてしまったそうです きょねん閉店するということで、最後に残った本や文房具を聖イグナチオ学院に寄付してくれました しかし、東ティモールにあるお店の敷地などを処分するとお金の余りがあったそうです そしていまは、ポルトガル語学校の先生をしていて、片手間にShopを経営しているそうです 本屋さんは6畳間程度ですが、この人がいれば注文してポルトガルから本を取り寄せてもらうことができます きょうはさっそく、本をたくさん注文してきました 届くまで、半年ぐらいかかります ↑ きょうの夕暮れ、わたしが住んでいる集落の景色です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/03/18 07:39:31 PM
【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|