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Tropical East Timor ワニ通信東ティモール

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2014年01月の記事

全31件 (31件中 1-31件目)

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こんな感じで弁当を食べています

　弁当は必ず教室の外で食べます。最近は、男子と女子は別れて食べています。女子は「小屋で長腰掛に座って食べていますが、男子はご覧の通りです。　↑　中1と中2が一緒に食べています　家が近所の友だちか、学年が違っても同い年です　↑　教室二つを使った仮図書館開館準備中　中二の生徒の図書館利用オリエンテーションの一環　本を分類番号にしたがって所定の場所に返す練習です

2014/01/31
ありふれた光景ですが･･･

いつも同じ時間に学校へ歩いて行くと、通る車も少なく、どんな車が来るかだいたい覚えてしまいました。昨日、見知らぬ車が各駅停車のように、庭先に止まってゆきます。トラックも見たことのない、型式でした。　↑　後ろから近づいてゆきます　　　↑　やはり見知らぬ人でしたが、カメラを向けると運転手さんがポーズをとってくれます　理由がわかりました　タバコを買いたかったけれども　店が閉まっていたり、売っていなかったりで、店の軒先に順次停車していたとのこと　↑　パイナップルの季節なのでしょうか、最近パイナップルがたくさんぶら下がっています　これは一つUS1ドル（約100円）で販売中です

2014/01/30
どんなものを食べていますか？　との質問の回答例

　昨年11月に一時帰国した際に一番多かった質問は、「どんなものを食べていますか」でした。昨日はイエズス会のポルトガル管区長がカサイ村の修道院に一泊したので、ご馳走でした。みなポルトガル語で歓談していました。　↑　大きな魚がでてきました　味付はほとんどありませんが、みな喜びます　↑　昨日の朝、部屋の窓の外を鶏が逃げて、犬が追いかけているのをみました　まさに「トムとジェリー」のような感じでした　窓のそとを行ったり来たりしていました　あのニワトリでしょうか　↑　昨日の夕暮れ　南緯8度　南洋の海の夕暮れです　東ティモール・カサイ村　このブログは　東ティモールの聖イグナチオ学院を紹介するHP　と連携しています

2014/01/29
村の警察官と記念写真

　月曜日の新聞に、聖イグナチオ学院と聖ジョアン・デ・ブリトー教育大学の開校式の記事が載っていました。新聞はディリの修道院から、週に1度くらい誰か出かけた人がまとめて持ってきます。　↑　「教育大臣、イエズス会の学校を開校する」と見出しにあります　写真は、リガールド大司教が記念植樹をしているところです　↑　新聞には記事は2つありました　一つは上の記事ですが、もう１つは東ティモールのイエズス会の詳しい紹介記事です　一面の下に見出しがありますが、三面記事欄に続きます　「イエズス会、学校をはじめる」と見出しにあります　↑　一面記事の続きです　イエズス会は最近ティモールに来て100年が経つが、もっぱらソイバダのColégio Nuno Alvesの学校専念してきた（ソイバダは東ティモールのイエズス会の初期の活動地点、その学校はかなり昔に閉校されている）。そして、フランシスコ・ザビエルのような人を育てようとしてきた。･･･　↑　三面記事は新聞最終面の半分以上を使った、よい記事でした　左の下半分から右側の上半分　↑　記念式典の朝　カサイ村の公立小中学校の校長先生（左）と、リキサの町の警察官と一緒に記念撮影　警察官もカサイ村に住んでいます　後ろの緑の家が彼の家です　もう1人の人は、村に住んでいることしか知りません

2014/01/28
一年遅れの、　聖イグナチオ学院開校式

　昨年（2013年）の1月15日に聖イグナチオ中学高等学校は開校していましたが、式典などはしていませんでした。そこで一昨日（2014年1月25日）に、正式な開校式をすることになりました。今日は、開校式のようすをお届けいたします。　↑　お客さんを出迎える歓迎の踊りを準備する　ディリ市内の聖ヨゼフ学園（2013年閉校）の卒業生たち　大臣や高位聖職者たちの到着を待っています　↑　教育大臣の到着　総理大臣は、当日の朝、車の到着を待っているときに、来校キャンセルの連絡がありました　↑　社会連帯省大臣　子どもと一緒にきました　以前、イエズス会難民サービスで（JRS）で働いていました　↑　会場のようす　↑　伝統の踊りをする生徒たち　↑　イエズス会総長　ニコラス神父の生徒と保護者向けの講話　↑　ディリ大司教区のリガールド大司教　女子生徒たちと一緒にお菓子を食べて話していました　　このブログは　東ティモールの聖イグナチオ学院を紹介するHP　と連携しています　

2014/01/27
久しぶりのお猿のジョージ君

　昨日の夕方から、ライラコ村へ出かけていました。ライラコ村は電気が来ているのに、今日もカサイ村は停電です。カサイ村は24時間通電が基本で時々停電するのではなく、「朝から暗くなるまでは電気がこない」のが基本だと最近気づきました。久しぶりにライラコ村に泊まりました　今日はミサが2か所でありましたが、一か所目は場所を間違えて出かけてしまいました。東ティモール人の神学生が車を運転して自分が案内すると志願したので場所を知っていると思ったら、2か所とも知りませんでした。今日は、レオレマといってライラコ村から一時間20分ぐらいかかる一番遠い、一番道が悪い、標高が高い所へ出かけました。　↑　ライラコ村は高原で、私が住んでいる海辺のカサイ村とは空の雰囲気がちがいます　上から4番目までは昨日の夕方　一番下は今日の昼下がりです　南緯8度の風景です　↑　チャペルから戻る途中で　↑　お猿のジョージのブロマイド写真です　禁転載©ライラコ村芸能社　　ブログ　日曜日に教会で読む聖書　もあります　

2014/01/26
聖イグナチオ中学高等学校の正式な開校式

　【一昨日からの続きです】　今日、聖イグナチオ中学高等学校の正式な開校式が行われました。いつものように停電で、パソコンのバッティーがなく詳細は明日以降にご報告します。今日は夕方から、ライラコ村へでかけます。　↑　民族舞踊を踊る生徒たち　彼らは伝統的な踊りを踊るのに誇りをもっています　　今日は停電に加えてインターネットの調子が悪く、写真を掲載できません　可能になったら掲載します　　ブログ　日曜日に教会で読む聖書　もあります　

2014/01/25
あした大司教様が学校にやってくる　特大号

　【昨日の続き】明日1月25日は、聖イグナチオ中学高等学校と聖ジョアン･デ・ブリトー教育大学の、開校記念式典です。1年前の1月に聖イグナチオ学院は開校し、聖ジョアン・デ・ブリトー教育大学はまだ開校していませんが、2つまとめて明日開校記念式典があります。　↑　土を掘って、大きい石を取り除いています　左から二番目の赤いシャツを着ている先生は新任のドミンゴ先生　生徒がやって来て、「浦先生に写真を撮ってくれと、呼んで来い、と言われました」といわれたので行くと、ミッキー先生も一緒でした　↑　一輪車で石を運んでいます　↑　大きな行事があるときは「炊き出し」があります　教職員もそれ以外の学校関係で働いている人も、みな一緒に食べます　↑　炊き出しは1人の指導者の下、生徒たちが手伝って調理します　教員だけが食べるときは、生徒が給仕をするときもあります　先生が食べ終わったら、手伝った生徒も食べます　今日は大人数でガスコンロでは火力が弱いので、外で薪を使って調理しました　↑　記念写真撮影の練習　昨日と今日は、絶対に制服を着てくるな、と言われました　明日は、きちんと制服をきてこい、ということです　↑　隣の公立学校の中学生と先生も、道端の歓迎の飾り付けの準備を夕方までしています　↑　準備が整った会場　テントの下で式典があります

2014/01/24
あさって総理大臣が学校にやってくる

　あさって1月25日（土）、東ティモールのシャナナ総理大臣が教育大臣ら閣僚とともに学校にやってくることになりました。ディリ大司教区のアルベルト・アマラウ大司教も、やってきます。総理大臣と大司教がやってくるということは、人口約110万人の小さな国にとって一番偉い2人がやってくるということです。ちなみにローマからは、イエズス会総長のニコラス神父（前上智大学神学部教授）もやってきます。昨年1月15日に聖イグナチオ中学高等学校が開校しましたが開校のお祝いをしていなかったので、1年遅れで正式に開校式をすることになりました。　↑　今日と明日は、掃除をしたり、会場準備をしたりと、2日間授業はありません　準備の合間にサボっている生徒たち　↑　同じくくつろいでいる生徒たち　一番左の大きな男の子は、ミッキー先生の教卓で授業を受けていた生徒です　↑　美術部？　が、学校の校章を描いています　日本の高校の美術の先生が送ってくださった、絵の具や筆、パレットも活躍しています　↑　「聖イグナチオ学院の夢」　

2014/01/23
午後の休み時間

　始業式から3週間がたち、生徒たちはだんだんと学校に慣れてきました。今日も朝か停電で、パソコンのバッテリーが少なくなったので、今日はこの辺で。ここ2週間ほ、どほとんど毎日停電が続いています。　↑　くつろいでいます　手前の生徒は1月1日のブログの写真の生徒です　カサイ村から中2に編入してきました　机の上にお菓子の袋がありますが、日本の学校の休み時間の雰囲気と似ています　↑　リキサからと地元通学生の下校風景　このブログは東ティモールの　聖イグナチオ学院を紹介するHP　と連携しています　

2014/01/22
久しぶりのミッキー先生

　教室外を歩いていると、生徒が教卓に座って授業を受けていました。教科担当はミッキー先生こと理科担当のジョアン先生です。今日は雨季の大雨が午前中降りましたが、ミッキー先生は学校に隣接する教員住宅に住んでいて「昼ごはんを食べに帰れない」と言っていました。教員住宅へ続く道は川底で、雨が降ると川になってしまうからです。　↑　イエズス会教育の特徴の一つに「cura personalis」（一人ひとりを大切に／魂の世話）というのがありますが、あとでミッキー先生に聞くと「それを実行している」そうです。　↑　一番後ろに居て、落ち着かないそうです　この生徒は体が大きく図書館の「重たい箱」運びを喜んで手伝ってくれます　↑　新年度が始まったばかりで、私服がまだきれいです　制服が上下一揃えしかなく、暑くて汗をかくので毎日洗濯しなければなりません　そこで、制服、体操服、私服を一日交代で来て登校します　生徒の授業評価の中で、「ミッキー先生は冗談を言って笑わせるのに、笑うと怒る」というのがありました

2014/01/21
植物を学校に植える

　センター試験を受験したみなさん　お疲れ様でした　午後のHRの時間に、中1の生徒たちは教室の前に各自が家から持ってきた植物を植えていました。中2の男子生徒は、昨年10月にポルトガルからコンテナで届いていた図書館宛の寄贈図書の重い箱を仮図書館へ運びました。私はこの世話をしていたので、本運びの写真は撮影できませんでした。どちらにしても、学校草創期の生徒の仕事だと思います　けっこう喜んで手伝ってくれます　↑　班ごと（？）に観葉植物のようなものを植えてゆきます　木ではないような、気がします　↑　地元通学組みの下校風景　1人の生徒の家は反対方向ですが、もう1人の友だちの家へ行くといっていました　自分の家へ帰るのに歩いたら30分ぐらいかかると思います　向こうに見える赤い屋根の建物は、彼女たちの出身小学校です　中学校まで9ヵ年一貫校です　　このブログは東ティモールの　聖イグナチオ学院を紹介するHP　と連携しています　

2014/01/20
こんな家もあります

　日曜日、朝、ネランのチャペルでミサがありました。新年のお祝いムードも終わり、普段の生活のルーティーンに戻ってきました。カトリック教会でも、今日から祭服の色は普段着の「緑」に変わりました。　↑　カサイ村・ネランにある家です　珍しく家の前に草が生えています　水があるのでしょうか　↑　少し奥まったところにある家です　最近までそこに集落があるのに気づきませんでした　ブログ　日曜日に教会で読む聖書　もあります　

2014/01/19
土曜日は特別活動の日

センター試験　受験のみなさん　応援しています　毎週土曜日は、特別活動の日です。日本風に言えば、総合的学習の時間でしょうか。全校ミサも、総合的学習に読み替えることができるでしょう。今日はお客さんを迎えに午後飛行場に行きましたが、その便がキャンセルでした。「アナウンス」や「到着便の掲示」などなく歩いている空港職員を呼び止めて、聞き出します。ある人は「5時」といい、ある人は「今日は来ない」と言いました。デンパサールからの便で、インドネシア国営のメルパチという航空会社です。　↑　ミサには緑のシャツを着ている隣の公立中学校の生徒も、先生に引率されてやってきます　昨年ここに座っていた生徒の何人かは、編入試験を受けて今年から聖イグナチオ学院の中学2年生になりました　手前の赤いシャツを着ている先生は隣のカサイ村公立中学校の出身で、この村に住んでいます　小学生の子どもが3人いて、毎日オートバイで学校へ送っています　↑　地元のカサイ村のおばあさんもやってきて生徒と一緒に座っています　孫が生徒だそうです　↑　クエン神父の説教に、生徒が手を挙げて答えています　↑　必修クラブの時間に、生徒が手伝いにやってきました　　ブログ　日曜日に教会で読む聖書　もあります　

2014/01/18
平均寿命と図書館

　放課後、掃除時間、突然生徒に囲まれ「Ba tinan hira bele moris iha Japão ?」（日本では何歳まで生きれるのか？）、「Ema hotu hotu moris naruk ?」（みんな長生きするのか？）などと訊かれました。「85歳くらいまで」と答えると、「Tanba sá?」（なんで？）とのこと。東ティモールでは、「Iha Timor Leste hotu-hotu mate iha tinan hitunulu」（70歳ぐらいでみんな死んでしまう。）と言っていました。実は独立戦争で、男性の平均寿命は短くなっています。また男性の人口の方が、女性より少ないそうです。　↑　教室二つを使った　仮図書館の開館準備中　図書館システムを業者に一括委託する術もお金も無く、「手づくり」図書館です　朝のHRには、クラス単位で生徒が手伝いに来ます　今日の上の写真は、休み時間にボランティアに来た生徒たちです　「デューイ分類法」の標記にしたがって、本を並べて行きます　これは記号を頭の中で操作する「抽象的思考力」を必要とし、結構いやな仕事です　数学のパウロ先生はさすがに、喜んで生徒たちに説明します

2014/01/17
二期生　中1の授業風景

　はじめて二期生の授業風景をお届けします。二期生は女子が3分の2、男子が3分の1です。掃除時間には、確かに男子が少なくなったように感じます。今日は放課後10日ぶりにディリまで出かけていたので、ブログの更新が遅くなりました。帰りはもう少しのところで、雨に降られて濡れてしまいました。　↑　中１A組の授業風景　手前に2人留年した生徒が写っています　6人の留年生がもう一度中1を繰り返しています　しかしながら、新入生で入学した生徒の中にも学齢よりも年上の生徒もいます　↑　中1B組　チンタ先生のテトゥン語の授業です　↑　元気のいい中1C組

2014/01/16
隣村の新築した女子修道院の祝別式

　隣村にフランシスコ会系の女子修道院が落成しました。今日はその祝別式です。養成の家らしく、とても大きな建物で驚きました。マリアナ教区とバウカウ教区の二人の司教が司式しました。　↑　今日は子どもたちも学校を休んで落成式に来ています　カサイ村の中学校の先生もいました　↑　マリアナ教区の「司教様」の到着です　歓迎を受けています　聖イグナチオ学院はディリではなく、マリアナ教区に属します　女子警察官が護衛についていました　↑　聖水をふりかけて、建物を祝福しています　続いてミサがありました　↑　終わると昼食パーティーがあります　参列者は800人くらいいたと思います　私は午後から授業があったので、パーティーなしで帰りました　　このブログは東ティモールの　聖イグナチオ学院を紹介するHP　と連携しています　

2014/01/15
お弁当の時間

　昼食時は、全員教室の外でお弁当を食べます。昨年10月からはじまった政府による給食制度は、停止したままです。聞いたところによると、予算が各学校に配分されていないとのことです。予算を各学校が受け取って、学校の給食係が給食の材料を買いに行きます。お米は少し配給されているみたいです。今朝未明、まだ暗いうちに停電して、先ほど電気がまた来ました。　↑　生徒指導のジル先生と一緒に弁当を食べています　↑　ごみが散らかっている建設現場の木陰でも、生徒たちは弁当を食べています　こちらでは、ゴミ問題が深刻です　ゴミを集めても、ゴミの収集は地方ではありません

2014/01/14
雨季のどんよりとした曇り空の一日

　今日は雨季に時々ある、曇りの一日でした。今年も昨年に引き続き、雨が少ないといわれています。　↑　カサイ村の通り　国道2号線　朝、学校へ行く途中　↑　ディリ市にあるサレジオ会の学校に通う生徒たち　今朝は止まって、公立学校に行く生徒も後ろに乗せていました　↑　放課後　ディリ市とは反対方向のリキサ県のリキサの町の方角へ帰る生徒たち　迎えの「大きな車」を待っています　このブログは東ティモールの　聖イグナチオ学院を紹介するHP　と連携しています　

2014/01/13
Mina Sarani（ミーナ・サラーニ）

　カトリック教会の秘跡（サクラメント／儀式）の一つに、病者の塗油というのがあります。テトゥン語でMina Sarani Nianといいます（略してMina Sarani）。かつてこの秘跡は、「終油の秘跡」といわれていました。習慣で人が亡くなる前に、司祭が家や病院へ出向き病気の人にこの儀式を行います。罪を赦しを伝え、励まし、永遠のいのちが得られるように病人や家族と一緒に祈ります。そして、額や手、足に十字架のしるしを描きながら、聖別された油を塗ります。今朝チャペルに行くとカテキスタの人がやって来て、亡くなりそうな人がいるのでMina Saraniをして欲しいといいました。幸い今日はプリニオ神父のミサ当番だったので、私がすぐに家に出かけることになりました。高齢のおばあさんがベットに横になっていました。まだ目も開いていて、動くこともできましたが、親類の人も集まってきました。その部屋にはもう一つ別に大きなベットがあって、家族が同じ部屋で一緒に寝ていることがわかりました。長年一緒の部屋に寝ていて、看病していた母親がいなくなるとどう感じるのだろうかと思いました。私がおばあさんの前に座ってお祈りを始めると、おばあさんは私のことが分ったようです。　↑　今朝のラヌマテのチャペル　男の子たちも揃ってやってきました　きれいな洋服できています　↑　いつも外にあふれます　今朝は曇りで風があったので、割りに外でも過ごしやすかったです　↑　ミサが終わり、家に帰ります　南洋の島は一年中こんな感じで花が咲いています　　ブログ　日曜日に教会で読む聖書　もあります　

2014/01/12
生徒による教員評価の結果発表

　昨年の3学期末に、生徒による教員評価がありました。今日はその結果発表会が、放課後の職員室でありました。評価の分析をしたのは、昨年の9月にフェイィピン・カガヤンデオロ市にあるザビエル大学で教育学の修士課程を修了したシデ神学生です。彼は2月から、オールトラリア・メルボルン市で神学の勉強を始めます。さて宗教の授業評価結果は、平均点ぐらいでした。　↑　教職員全員の前で、教員一人ずつ、生徒による評価結果がスクリーンに映し出され解説されてゆきます　教員の態度・服装からはじまり、教え方、質問の仕方など詳細にわたって評価されます　宗教の評価の中で、「テトゥン語は理解できる」というのがあり少し喜びました　＊今日は停電でパソコンのバッテリーがあまりありません　　ブログ　日曜日に教会で読む聖書　もあります　　http://blogs.yahoo.co.jp/peterurasj　

2014/01/11
カサイ村からの通学組みが増えました

　今年から聖イグナチオ学院の地元、カサイ村からの通学生が増えました。地元の公立中学校から中2に編入した生徒もいます。新中1にも地元組みがいて、地元組みの存在感が増してきました。おそらく3月から日曜日に隣村のチャペルにもミサに行くことになりそうなので、聖イグナチオ学院のことを宣伝したいと思います。　↑　地元中学組み　新中1　朝の登校風景です　↑　今日の帰り、パイナップルがたくさんぶら下がっていました　一つUS50セント（50円）くらいです　でも雨季のパイナップルは甘くないといわれています　↑　昨日のカサイ村の夕暮れ

2014/01/10
みんなで新聞を読む

　午前中、図書館家具を取りにディリ市の修道院へ出かけました。朝9時半頃に街の中心部へさしかかると、若い学生たちでしょうかスタンドで新聞を買ってみんなで読んでいました。　↑　助手席から撮影　生徒通学用のトラックをチャーターして、ディリ市へ向かう　通行止めの道があり、幹線道路（？）は混雑していました　↑　新聞を熱心に読む若者たち　何か特別な記事があったのでしょうか　一部US50セントです　月ぎめは10ドルです　カサイ村では10日に一度くらいの間隔で新聞がやってくるので、覚えていたら今日の日付の新聞を見てみます　↑　昨日の夕暮れ

2014/01/09
カサイ村の公立学校も始まりました

　カサイ村にある公立小中学校（東ティモールでは中学校まで初等教育です）でも学校が始まりました。通勤途中で、公立学校の生徒たちにもまた会うようになりました。しかし昼までなので、帰りには会いません。　↑　新聞紙のようなもので帽子を作ってかぶっています　学校給食調理用の薪の火を起こすための焚きつけようです　薪も持参しなければなりません　この生徒たちは村のチャペルの知り合いです　↑　今日の学校のようす　↑　新中1の掃除のようすです　このクラスは手際よく掃除をしていました　　このブログは東ティモールの　聖イグナチオ学院を紹介するHP　と連携しています　

2014/01/08
新学年の学校建築のようす

　校舎建築はだいぶん進んでいます。といいても中学生の３棟です。今日は停電で扇風機が回らず、一日中汗が乾くことはありませんでした。今日から私の授業も始まりました。中学１年生の宗教・道徳の時間です。各クラス、週２回ずつ授業があります。　↑　学校らしくなりました　渡り廊下風の建物は、写真に写っているところだで屋根は終わりです　雨が降ったときは、どうするのでしょうか　　↑　新しい教室に机を運んでいます　実は今年の中２の分までしか机がありません　来年の新入生のために、もう机のことを考え始めなければならない頃です　↑　校内の敷地は以前と変わりありません　去年の10月頃に政府の給食制度が始まりましたが、今年になって止まっています　また生徒たちは弁当を持ってきて、木陰で食べています

2014/01/07
聖イグナチオ学院の新学年が始まる

　日本では今日から仕事始めの方が多いと思います。東ティモールの聖イグナチオ学院では、今日から新学年が始まりました。こちらでは一月が一学期の始まりです。明日から、さっそく通常授業が始まります。　↑　2期生の新中1が入学してきて、2学年になりました。生徒が多くなりました。始業式後の、諸連絡。教務部長のクエン神父が祭服を着たまま、諸連絡をはじめました。　↑　待望の、教室二つを使った仮図書館の開館準備がはじまる　ほんとは昨年の4月開館予定でした　「東ティモール」の張り紙は、本棚や閲覧机を寄付してくださった神戸の六甲学院で張られたものです　「東ティモール行き」ということでしょう　　↑　二期生が入学し、通学トラックが増えました　男子車と女子車に分けました　車の陰に涼を求める中学2年生　このブログは東ティモールの　聖イグナチオ学院を紹介するHP　と連携しています　　＊今日は通信速度が遅いので、写真は可能になったら掲載します。

2014/01/06
はじめて見たコーヒー粉の作り方の一例

　日本では今日が長かった年末年始休みの最後の日だと思います。いかがお過ごしでしたか。今日は日曜日でいつものようにカサイ村のチャペルへ出かけましたが、その帰りに新しい発見をしました。コーヒー豆を「突いて」粉にしていました。ゴマ摺り「鉢」と「棒」で、コーヒーを粉にしているのはライラコ村で見たことがありましたが、今日の方法は初めてみました。そばに行って何しているか見るまでは、コーヒー粉だと想像もつきませんでした。　↑　なんとなく伝統的で民族的な方法に見えてしまいます　下の写真ぐらい、突き棒を上げて、振り下ろします　↑　受け鉢の中を覗いても、中は見えませんでした　↑　こんな感じで、コーヒー粉を集めます　ライラコ村ではこれと同じプラスティックケースに入ったコーヒー粉はUS5ドルで買えます　明日から、聖イグナチオ中学高等学校の新年度がはじまります　新中学1年生と中学2年生が登校してきます　　ブログ　日曜日に教会で読む聖書　もあります　

2014/01/05
【仕事始め、生徒も新年度の準備をはじめる】2014年1月4日

　土曜日ですが今日が仕事始め。午後1時まで仕事がありました。新中2の生徒たちも何人か学校にやって来て教室掃除などをしました。しかし、2012年12月に完成予定の一期工事が終わっておらず、新中1の教室がまだ出来ていません。　↑　掃除をする生徒たち　↑　先生たちは新中1に貸し出す教科書の登録作業をしています　新中2は教科書がありません　　↑　一時帰国もした2ヵ月半の長期休暇も終わり、今日から南洋の島の日常生活が始まりました私が住んでいるカサイ村の昼下がり　さっき、学校からの帰りに撮影しました　　ブログ　日曜日に教会で読む聖書　もあります　

2014/01/04
お正月、三日目の街のようす

　8日ぶりに用事があってディリの街まででかけました。まだ休みだろうと思いましたが、ほとんど通常通りに仕事をしていました。役所関係も開いていました。私が住んでいるリキサ県カサイ村は、カトリック教会の行政区分ではマリアナ司教区（東ティモールには三つ司教区がある）に属しています。そのマリアナ司教区が新しい『ミサ典礼書』（儀式書）を発行したのでそれを買いに出かけましたが、ディリで2軒のお店でしか売っていません。私が買った店はその内の一つで、コンピューター・ショップでした。　↑　ディリ市の一番の目抜き通り、コルメラ　歩道を整備中で掘り返されています　一緒に下水道も造っています　穴に落ちないように注意しなければなりません　↑　カサイ村からディリへ向かう途中　漁師さんが網を寄せていました　遠くの岬をぐるっと回ってゆきます　↑　午後は、来週の月曜日から始まる新年度の教科書準備　東ティモールでは教科書は図書館が生徒に貸し出します　政府からの支給数が充分ではなく、ご寄付をいただいて足りない分を買いました　修道院の賄いさんが、手伝ってくれています　カサイ村の生徒のお母さんです　全教科買い揃えると、彼女の一か月分の給料が必要です

2014/01/03
東ティモールの元日の過ごし方　みんな海水浴に行く

　謹　賀　新　年　　あけまして、おめでとうございます　幸せ多き年でありますように、遠い南洋の島よりお祈り申し上げます　とくに自然災害にあわれ新しい生活をはじめておられる方々のためにお祈りいたします　昨日は元日でしたが、東ティモールでは１月１日に海へ海水浴に行く習慣があります。昨日カサイ村のラヌマテの海岸へようすを見にゆき写真を撮ったのですが、なぜか今朝全部削除してしまいそのようすの写真を掲載できません。まるで夏の湘南海岸のように人であふれていましたし、道路も渋滞していました。老若男女を問わず、トラックの荷台に乗ったりして海を目指します。雨季なので雨が降ることは解っていますが、出かけます。「削除しますか」の表示の後に「YES」を押した瞬間に、気が付きなしたがデジタル・カメラには「ゴミ箱」はありませんでした。　↑　今日の海岸　昨日は人であふれていたのに、今日は人っ子一人いません　↑　昨日は雨が降ってましたが、今日はこの通り晴天ですが、海にはだれもいません　↑　クリスマスの前に撮影した南洋の花です

2014/01/02
南洋の島から、あけましておめでとうございます

　謹　賀　新　年　あけまして、おめでとうございます　幸せ多き年でありますように、遠い南洋の島よりお祈り申し上げます　↑　2014年元旦の朝　ラヌマテのチャペルで　壮年会（？）のメンバーと一緒に　↑　みなさんは、どんなお正月をお過ごしですか　穏やかな元日の朝を迎えました緑のビンタン　聖イグナチオ学院は、2014年1月6日（月）が新年度始業式です　いよいよ、２期生が入学してきます　「ワニ通信」でも、また生徒たちの学校生活のようすをお伝えします　　このブログは東ティモールの　聖イグナチオ学院を紹介するHP　と連携しています　

2014/01/01

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