教員の働き方改革元年2026 東ティモール・聖イグナチオ学院
聖イグナチオ学院中学校高等学校は、ことしが働き方改革元年。コロナ禍以来教員の離職が止まりません。コロナが終息すると、政府教育省が積極的に教員採用をはじめました。ベテラン教員のみならず、新人教員も応募して採用試験を受けると合格してしまいます。新人教員も100名以上の応募者から採用試験をしているので、公立学校でも採用できる資質を備えているのです。ただ公立学校に採用されると、数年間は僻地が赴任地になります。ディリ市への移動は、空きができた時やその教員に移動してもらう必要があるときになります。 ↑ 聖イグナチオ学院の現職教員たち 離職を防ぐため、基本給を20~30%引き上げました その財源を確保するために学食を学校直営にして、わたしが学食マネージャー兼任になりました それだけではたりず、寄付金集めに奔走しています いっぽうで、先生たちは満足! さらに基本給アップに加えて、これまで支給されていなかった交通費も加算されるようになりました もっといえば、土曜日も特別な活動がない場合は休校日になりました そして、授業時間も5分間短縮になりました(そこまでして、ほんとうにいいのか!) いっぽうで、教職員採用試験を受けて合格すると、免職になります 教員採用試験に合格するといつ公立学校に任用されるかわからず、突然任用通知が来て辞職してしまうからです そうすると年度期間中に新採用するのが非常に難しく、安定した学校運営ができないからです 身内の話なので、ここだけの話にとどめておいてください!