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カテゴリ:リキサ県 ウルメラ村 へ引っ越しました
さいきん停電が頻発。あさ、ひる、ゆうがた、よる、といつ電気が止まるかわかりません。停電すると、日中のばあいはあさから晩まで、ということもたびたび。聖イグナチオ学院では発電機をクルクル回しますが、1時間約10ドルの重油代がかかります。1日に2度、重油をガソリンスタンドまで買いにでかけることもあります。さらに不満は、聖ジョアン・デ・ブリトー教育大学も、イエズス会社会司牧センターの診療所も、聖イグナチオ学院の発電機から電気を引いています。なのに、聖イグナチオ学院がすべての重油代と燃料買い出し、さらにメンテナンスも無償で請け負っていることです。わたしはまあまあにしていますが、現場で働く人にとっては毎日のことなのでいろいろいいたいことがあるようです。ちなみに、他の施設には冷房があり停電になると「発電機を回してくれ」といいます。燃料切れになったり、機械が故障すると、大慌てするのは聖イグナチオ学院のメンテナンススタッフで、「少しぐらい燃料があるだろう」「こまったな~」といわれるとストレスになるようです。
![]() ![]() ↑ わたしたちの修道院は発電機をつかわないことにしました メンテナンスすす人がいないのも一因ですが、わたしたちの共同体は「Nonエアコン宣言」もしています 朝起きると、電気がありません ろうそくの光で、コーヒーをいれて部屋で飲みます すずしい朝のうちにティモールコーヒーを飲むのがたのしみです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025/05/22 07:24:43 PM
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