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東ティモールの聖イグナチオ学院は、「貧富の隔たりなく、学びたいすべての子どもたちに良い教育を提供できるきちんとした学校」を創ることを目標としています。この目標は国際社会(グローバル・ガバナンス)が目指している教育目標とも一致します。たとえば、サステナブル・デベロップメント・ゴール(SDGs)のNo.4のいう、「すべての人に包括的かつ公平な質の高い教育を保証する」という項目の実現に、聖イグナチオ学院はプライベート・セクターとして取り組んでいます。そのために聖イグナチオ学院は貧しい家庭からの生徒たちに奨学金や生活補助費を支給しながら、この目標が達成できるように実際に取り組んでいます。しかしこの取り組みは、みなさまからの経済援助(ご寄付)でなりたっています。現在日本に一時帰国中ですが、その目的の一つは、これまでご寄付をくださった方々にお礼をお伝えすることと、今後もご寄付をいただけるようにお願いすることです。これからしばらくの間、みな様からご寄付をいただいて奨学金を受給し、聖イグナチオ学院で学んでいる生徒たちをご紹介いたします。みな様からのこれまでのご協力に感謝申し上げるとともに、これからもご協力を賜れますようにお願い申し上げます。
12B 理系 フェブリアンチ・デ・アラウジョ 感謝の手紙 私の名前は、フェブリアンチです。私は私の敬意を私の想像している恩人の方に表します。私は恩人の方が、私が勉強することに連帯(かかわってくれたこと)をしてくれ、そして貢献してくれたことにとても感謝しています。あなたは、私に、人はだれ 私はみなさん恩人の方々が私たちのために援助を続けて下さることを願っています。私は期待に応えたいと思います。それはみなさんが私を信じそして寛大な心をもって援助をくださったからです。それは、私の勉強を良くしようとするモチベーションとなっています。 皆様が示された実際の私たちへの連帯(かかわり)に、心から感謝したいです。私の進歩と成果を恩人の方と分かち合うことができれば、嬉しいです。皆様の善意と心の優しさはを、私は決して忘れません。私は、いつもあなたのために祈っています。ありがとうございます。あなたの援助と心の優しさは、私を真に助けました。 私は勉強を援助してくれた私の恩人をどんな方だろうかと想像し、そして尊敬しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025/05/30 09:07:03 PM
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