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Tropical East Timor   ワニ通信   東ティモール

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Pe. Peter Ura SJ

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2025/09/21
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おととい、ウルメラ村の小中学校のビクター教頭先生がお亡くなりになりました。7年間の闘病生活がおわりました。ずっと自宅で療養されていて、おとといのお昼前になくなりました。教頭先生として、宗教科も教えていました。そしてなんといってもビクター先生の功績は、ネラン集落のチャペルのカテキスタでした。だからいまの小学生、中学生くらいの親は、ビクター先生に学校でも教会でもお世話になりました。


 午後4時、チャペルで葬儀ミサが終わり出棺するところです ビクター先生が子のチャペルのカテキスタとして、新築工事のリーダーシップをとりました わたしも協力して日本の皆様に頼んで7,000米ドルを子のチャペル建設のために寄付していただきました


 ↑ 墓地にゆくまえに、生前の勤務校カサイ小学校中学校に寄って学校主催のおお別れ会がありました 生徒たちは故ビクター先生の到着をまっています


 ↑ 霊柩車がやってきました


 ↑ 職員室前に棺を安置して、式典がはじまります


 ↑ 生徒代表のあいさつ


 ↑ かつてビクター先生に教わった若者たちもたくさんやってきました この若者たちは、いまの小学生中学生のお父さんやお母さんたちです 校長先生のあいさつで、かつての教え子がいまの小中学生の親になったのをみて いかに教育が大切であるかとということをはなしました ビクター先生は、給与が安い教員職を愛して、疲れていても体調がわるくても、学校にやってきたとかたりました


 ↑ いよいよ、学校にお別れをして霊柩車が出発します 


 ↑ 墓地はとっても遠いところで、郡警察署長がパトカーで葬送行列を先導しました 急な山の斜面を、若者たちが棺を担いでのぼってゆきます






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Last updated  2025/09/21 07:31:36 PM
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