ジャコ島探検隊 四日目 ロスパロスとコムに寄って帰る
4日目の探検日記 あっという間に最終日になりました。険しい坂道を降りてジャコ島の対岸にたどり着いたということは、帰り道には険しい上り坂が待っているということでした。タイヤがスリップしてどうしても登れない所があり、タイヤが傷むのを覚悟でゴムが擦り切れるにおいをかぎながら無理やり登ってゆきました。その後ハンドルが取られるのでおかしいと思いつつ、平らな所まで登り切りました。案の定、パンクです。タイヤ交換は慣れているので15分もかかりませんでしたが、道端のパンク修理屋さんでは2時間待ちました。2か所穴があいていたそうです。私が運転手だったので、写真を撮れなかったのが残念です。 ↑ 帰り道にコム(Comu)にある聖ヨゼフ学園の卒業生(写真左)の家へ寄り、昼ご飯を御馳走になりました おじいさんが、ポルトガル統治時代、日本軍の占領時代、インドネシア統治時代の話をしてくれました 今でもインドネシアの島から盗賊(?)が舟でやってきて、泥棒をするそうです ↑ 調理場で魚を捌いて、料理してくれています ↑ コム付近にある旧日本軍の監視所 この中から海を見張っていたのでしょう 卒業生のおじいさんから日本軍のことをいろいろと聞きました 南緯8度33分の遠い南洋の島です ↑ 昼下がり、迎えの舟がやってきました(10月23日) ↑ ジャコ島からの帰り シュノーケリングを楽しみました サンゴのなかを黄色や青の熱帯魚が群れをなして泳いでいます 元気にしています (10月23日) このブログは東ティモールの 聖イグナチオ学院を紹介するHP と連携しています