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2005/05/19(木)10:17

総務省、blogとSNSについての現状分析および将来予測

楽天日記系(5)

総務省は5月17日、blogおよびSNSの現状を分析。今後のビジネスモデルの展望に対する将来予測を算出・推計し、発表した。  発表によると総務省では今年3月より、創意あるICTの利活用やサービス・ビジネスの最新動向や、その普及展開に向けた制度的・技術的課題についての意見交換等を行う事を目的に「情報フロンティア研究会」を開催している。今回のblogおよびSNSの分析/予測は、同研究会の検討事項のひとつに挙げられていたものだ。  これによると、2005年3月末時点における国内blog利用者数はのべ335万人。うち、少なくとも月に1度はblogを更新している「アクティブblog利用者」は95万人におよぶことがわかった。なおblog閲覧者は約1,651万人だが、2007年度3月末には利用者のべ782万人、アクティブblog利用者296万人、閲覧者3,455万人になると予測されている。また、2004年度のblog市場は約6.8億円、関連市場含め約34億円と推計されており、こちらは2006年度には各々140.6億円、1,377億円に達する見込み。  blog開設者の特徴としては、サービスの開始初期は自らHPを運営する先駆的なユーザーの利用が多かったが、サービス自体の知名度が向上するにつれ、HPには興味があったが手が出せなかった、または従来からは何もしていなかったという一般ユーザーが急増。これまでのインターネットサービスと比べて、特に若年層/女性層での開設が多いことが挙げられている。blogの開設方法は、ASP型のサービスを利用するという形が大半。単なる「日記」ではなく企画性の高いblogが増えており、社会的イベントとも連動する傾向にあるとしている。  一方、2005年3月末時点での国内SNS参加者数はのべ111万人、少なくとも月に1度は日記やメール/掲示板度を利用する「アクティブSNS参加者」は80万人で、2007年度には1,042万人、751万人に拡大するとされている。  SNS利用者の特徴では、年齢が20代後半~30代前半、大学生/大学院生の利用が多く、利用の目的は「知り合いとの間のコミュニケーションツール」。大手サービスでは最終ログインから3日以内に再ログインするユーザーが7割を超えているが、認知度については「(SNSを)聞いた事ない」人が過半数以上存在していた。  また、同研究会ではこの項目について引き続き検討を進め、6月を目途に最終とりまとめを行う予定を立てている。(Stream NOW 5/19) 総務省が数字を発表するほどまでに認知されるようになったblog。 注目度はさらにアップし、予測数字以上の伸びをみせるのではないでしょうか? 皆さんは、どう思われます? 最後に、今日の一言 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ blogの予測は、いい方向に外れる! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 映像コンテストBlog詳しくはこちら

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