世界の憧れ北海道

2013/05/25(土)11:54

脳梗塞

プロフィール(2)

昨日6週間おきの定期検診で内科に行って来ました。とにかく病院はいつも混んでいるので、ほぼ1日かかってしまいますね。 なぜ内科なのかと言うと、2006年11月3日脳梗塞で入院しました。 前日就寝前に胸が苦しかったのですが、朝、目が覚めた時に足がもつれて転びそうになり、しかも舌ももつれて、ちゃんと言葉が出てきません。何時もとは違うので明らかな脳の異変を確信し祝日だったので脳外科の当番病院を確認して受診に行きました。検査の結果あっけなく脳梗塞ですと告げられ、即刻強制入院となりました。 私は1996年にタクシー会社を退職して事業を始めて以来、病院はおろか健康診断すら受けていませんでした。元来メタボ体型だった私は高血圧症や糖尿病の心配がいつも頭の隅に有りました。しかし多忙を理由に受診を棚上げして先延ばしにしていました。そしてさほど自覚症状も無いままその日を迎えてしまいました。 当時は別な事業を始めていて、東京と仙台に支店を出していたため、一ケ月のうちそれぞれの地に10日間行ったり来たりの出張で、殆ど外食の生活でした。おまけに酒びたりの毎日でメチャメチャな生活習慣だったのです。忙しい毎日を皮肉って「病院のベッドの上でゆっくり休みたい」などと冗談を言っていました。まさかそれが実現してしまうとは・・・。 入院当初は血圧が200を越えていて、血糖値は空腹時でも300近く、ヘモグロビンa1cは11%もあって、「数値だけ見たら危篤状態ですよ!なぜこんなになるまで放っておいたのですか?」と、先生に怒られました。 この時から脳外科の治療と内科の治療が同時に始まったのです。その後自宅に近い総合病院に転院して、約一ケ月半で退院しました。 早期治療で一命は取り留めたものの、左手足が不自由な障害者となってしまいました。 このプログは、未だリハビリ中の私の機能回復と生きてきた足跡を残すために始めました。 今は薬でコントロールされているせいもあって殆どの数値が標準の範囲内に収まって安定しています。食生活も厳しく管理されています。 これからも元気に書き続けたいと思います!!

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